ロッテ・益田直也が史上5人目の通算250セーブ達成!貫禄3人斬りでついに到達 ロッテ一筋15年「マリーンズのユニホームを着て達成した数字。本当にうれしく思います」本拠地熱狂
「ロッテ5−3西武」(4日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが西武・平良から3回までに5点を奪いKO。逆転勝ちした。九回には益田直也投手(36)が登板。3者凡退に打ち取り、無失点に抑え、史上5人目の通算250セーブを達成し、名球会規定を満たした。
昨季は不本意な結果に終わった。2軍再調整を繰り返し、8月以降は負傷でシーズンを終えた。プロ入り最少の22試合登板、わずか5S。確実視されていた偉業達成はお預けとなっていた。
課題としてきた直球の威力。今季は150キロをコンスタントに超え、本来の威力を取り戻した。昨秋から何でも取り入れてきた。その成果が現れた。直近登板5試合では無失点、1セーブ、2ホールドを挙げ状態は上向き。そしてついに快挙の時を迎えた。
達成の瞬間、グラブをポンとたたいた益田。本拠地は熱狂。「益田」コールが響き渡った。
ロッテ一筋15年。お立ち台では「このマリーンズのユニホームを着て達成した数字。本当にうれしく思います。いつもどおりしっかりと落ち着いて投げようと思ったんですけど、やっぱり頭ではちらついていたので、それを抑えて抑えて投げました」と振り返り、「なんとか早く達成できるようにと思っていた。遅くなりましたけど、今日できてよかった」と胸をなで下ろした。
「本当に年の離れた選手もたくさん増えましたし、そんな中でも僕のことをため口でしゃべってきたり、距離近くしゃべってくれる後輩達がたくさんいるので。若い選手たちが気を使わずにきてくれてるおかげでここまでやれている。選手たちには感謝したい。ありがとう」とチームメイトに感謝。平成生まれ投手では初の名球会入り。「本当にスーパスターの人たちの集まり。僕みたいなのが入っていいのかなと思うんですけど、恥じないように明日からも頑張っていきたい」と語った。
打線は同点の三回1死二塁からソトが中前へ勝ち越し適時打。さらに2死一塁から小川が151キロの内角低めの直球を右翼席に運ぶ1号2ランを放ち計3点を奪った。
小川の本塁打は22年8月25日の西武戦(ZOZO)以来1440日ぶりで、通算2本目。「自分のスイングでしっかり捉えることができました。完璧です!」とコメントした。この回限りでの平良をマウンドから引きずり降ろした。
先発の小島は初回、先頭打者への四球からネビンに先制2ランを浴びる立ち上がり。二回には2四死球、三回にも2四球でピンチを招いたが、なんとか無失点に抑えた。6回3安打3失点で4勝目を挙げた。

