『豊臣兄弟!』ネット賛否の失策シーン「ポンコツすぎる」「憎めない」
【写真】「ポンコツすぎる」と声が集まった重要人物
大河ドラマ第65作となる同作は、豊臣秀長(小一郎)を主人公に、兄・秀吉とともに天下統一を成し遂げた豊臣兄弟の軌跡を描く戦国エンターテインメント。「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とも評される天下一の補佐役・秀長の視点から、激動の戦国時代を描いている。
そのきっかけとなったのが信孝の行動だった。重臣・丹羽長秀(池田鉄洋)から「光秀の首を取るまでは動くべきではない」と進言されるも、信孝は「兵を鼓舞してやりたい。それも上に立つ者の務め」と前線へ。兵士たちを激励した直後、敵兵が紛れ込んでいたことが判明し、自身も命を狙われる事態となると、「敵を鼓舞してしまったではないか」と慌てふためく姿が描かれた。
この場面にSNSでは「『敵を鼓舞してしまったではないか!』には思わず笑った」「ギャグみたい」「これは傑作」「人の忠告を聞いてほしい」「完全にやらかした」「ポンコツすぎる」といったコメントが相次いだ。一方で、「ちょっとアホっぽいけど憎めない」「与一郎を気遣うところは根はいい人」「天下人の器ではない雰囲気がよく出ている」「信孝役の結木滉星の演技が見事」「台本と演技の相乗効果が素晴らしい」と、人物造形や結木の芝居を評価する声も寄せられた。シリアスな合戦の中で生まれた信孝の思わぬ失言は、悲劇的な展開とのギャップも相まって、視聴者に強い印象を残す場面となった。
