ウェストハムファンの反発拡大 “25年間尽くした”クラブの象徴の復帰求め署名運動 「クラブの文化とアイデンティティの一部」
ウェストハムで25年間にわたりスタジアムDJを務めてきたラス・バドデン氏が、クラブのコスト削減策によって解雇され、サポーターの間で大きな反響を呼んでいる。
『talkSPORT』によれば、「DJ RussyB」の愛称で親しまれたバドデン氏は自身のSNSで「クラブから“ボタンを押す仕事”はもう必要ないと言われた。降格によるコスト削減が理由だ」と明かしたという。「人生の半分以上をウェストハムで過ごしてきた。クラブのために働けたことを誇りに思っていた。本当に打ちのめされている」と胸の内をつづり、YouTubeでは解雇を知らされた際に涙を流したことも語ったとされる。
ウェストハムは来季のチャンピオンシップを前に大規模な経営見直しを進めており、マテウス・フェルナンデスやクリセンシオ・サマーフィルが移籍するなど、チーム編成にも大きな変化が続いている。
クラブの財政改革は避けられない課題かもしれない。しかし、25年間クラブを支え続けた功労者との別れに、多くのサポーターが複雑な思いを抱いているようだ。今後、署名活動がクラブの判断に影響を与えるのか、その動向にも注目が集まる。

