テレビ信州

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28日に発生した熊本地震で、長野県内では支援に向けた動きが始まっています。

長野市にある日本赤十字社長野県支部。10年前の熊本地震でも支援物資を被災地に送りました。

日本赤十字社長野県支部 徳武信也課長
「被災地で何が必要か、どんな支援が今すぐに必要かという情報収集を進めて、必要な支援をあらかじめ準備している、というような状況です」

日本赤十字社では、被災地のコーディネーションチームが現地の状況を把握し、支援を要請。その後、医療チームや備蓄されている物資を被災地へ送ります。備蓄されている物資は…。

日本赤十字社長野県支部 関文博係長
「私ども長野県支部としては毛布、緊急セット、安眠セットという3つの種類を備蓄しております」

搬送にも使える厚手の毛布のほか、生活用品や衛生用品をまとめた「緊急セット」。そして…。

日本赤十字社長野県支部 関文博係長
「やっぱり、しっかり休むということが、体調管理の上ではとても大事になってきますので」

折りたたみマットレスに、アイマスクや耳栓などを組み合わせた「安眠セット」もあります。

日本赤十字社長野県支部 関文博係長
「いかに質のいい休息をとれるかというのが、災害関連死を減らす上でも重要になってくるんですね」

10年前の熊本地震では、発生から4日後に「安眠セット」2150個が、信州から被災地へ送られました。

日本赤十字社長野県支部 徳武信也課長
「これから避難所がどんどん設置されて、避難者が多くなってくると思いますので、救援物資も必要に応じて、こちらからお送りするような体制を整えていきたいと思っております」

日本赤十字社長野県支部では、医療チームの派遣も想定しています。

また、上高井郡小布施町を拠点に災害支援を行う「日本笑顔プロジェクト」では、29日朝、スタッフ1人を熊本県へ派遣。連携団体とともに人命救助活動にあたります。
今後も、現地の要望を聞きながら支援方法を検討するとしています。