那須川天心 屋外公開イベントにキレた!「プロの仕事じゃない」 井上拓真と再戦へ決意「KOしないと」
プロボクシングWBC世界バンタム級王者・井上拓真(30=大橋、22勝5KO2敗)と同級1位・那須川天心(27=帝拳、8勝3KO1敗)の再戦が9月27日にトヨタアリーナ東京で行われることが23日、発表された。2人は昨年11月24日、同じトヨタアリーナ東京で行われたWBC世界バンタム級王座決定戦で対戦し、井上拓が3―0で判定勝ち。「Prime Video Boxing 16」で実現する10カ月ぶりの再戦は、王者・井上拓が2度目の防衛戦で那須川を迎え撃つ形となる。
2人は東京都新宿区の歌舞伎町で開かれた公開記者会見に出席した。一般公開で行われた屋外イベントは対戦カード発表、元世界王者たちのトークショーを経て、リムジンで到着した2人が「ブルーカーペット」でファンサービスをしながら入場。しかし、記者会見は10分ほどで終わり、その後2人が話す機会はメディアによる1人約10分の囲みだけだった。
囲みの前にファンサービスを熱心に行った那須川は「これ外でやる意味あるの?お客さんいるのに記者の囲みだけってマジ意味分かんねえ。無駄ですよ。こっちもプロだし、生半可な気持ちでやってない。お客さん置いてけぼりだし、やればいいといういものじゃない」と怒りをぶちまけた。「プロ意識が足りねえなと。プロの仕事じゃねえんだろうな」と苦言を呈した。
再戦のキャッチフレーズは「これで最後だ」と発表されたが、那須川は「俺が決めたわけじゃない」と明かし、「たぶん向こうも今回で僕とやるのは最後だし、僕もここで拓真選手とやるのは最後だろうし。3戦目をやるとなったら何年後かだと思う」とコメント。それでも「最後じゃないけど、ここで負けているようじゃ希望も持てない。2回も負けることがあったらエンタメ路線に走らなくちゃいけなくなる」と覚悟を口にし、「負けたらとか考えてない。しかも普通の勝ち方じゃなく、しっかりKOしないと。人の手(判定)に委ねないで、自分の拳で決着を付けないと」とKOでのリベンジを宣言した。

