トランプ大統領、近く核施設攻撃の意向 「戦争の拡大とみなす」イラン側は強く反発
アメリカ中央軍は21日、イランへ11日連続となる攻撃を行ったと発表しました。トランプ大統領はイランの核施設を標的に近く攻撃を行う意向を示していて、イラン側は攻撃を「戦争の拡大とみなす」と強く反発しています。
アメリカ中央軍によりますと21日の攻撃は日本時間22日午前8時から1時間あまり行われました。これで攻撃は11日連続となります。
これに先立ち、トランプ大統領は21日、「イランに核兵器を保有させない」と改めて強調した上で、イランが地下深くに核施設を建設しているとされる中部の「ピックアックス山」付近を、近く攻撃する考えを示しました。
アメリカメディアによりますとピックアックス山は地下深くにウラン濃縮施設と備蓄庫があると見られていて、最も強力な地下貫通弾「バンカーバスター」でも到達できないとされています。
一方、イラン中央軍司令部は22日に声明を出し、自国の核施設が攻撃された場合、「地域における戦争の拡大とみなす」として、アメリカとその同盟国の全ての利益が攻撃対象になると警告しています。
