日本代表GK鈴木を争奪戦が激化している。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 日本代表の守護神に、プレミアリーグの名門が熱視線を送っているようだ。

 現地メディア『Chronicle Live』はニューカッスルが、パルマ(イタリア)に所属するGK鈴木彩艶の獲得に向けて交渉を進めていると報じた。

 23歳の鈴木は、現地6月11日に開幕した北中米ワールドカップで日本の全4試合にフル出場。クリーンシートは1試合にとどまったものの、随所でビッグセーブを連発し、日本の3大会連続の決勝トーナメント進出に貢献した。ノックアウトステージ初戦ではブラジルに1−2で惜敗したが、そのパフォーマンスは世界中のクラブの注目を集めている。

 これまでも欧州王者パリ・サンジェルマンやイタリアの名門ユベントス、プレミアリーグのアストン・ビラ、さらに田中碧が所属するリーズから関心が伝えられてきたなか、新たにニューカッスルも獲得レースへ本格参戦したようだ。

 同メディアは「ニューカッスルは、新たな正GK獲得を目ざし、パルマ所属のザイオン・スズキの獲得について交渉を行なった」と報道。「選手の代理人がニューカッスルと連絡を取り、23歳の選手について話し合いが行なわれた」と伝えている。
 
 さらに、「ニューカッスルは鈴木についてまだ最終決定を下していないが、3月にはスカウトのミック・テイト氏をウェンブリーへ派遣し、イングランド戦でプレーを視察していたため、選手をよく把握している」と説明。同試合では日本代表が1−0で勝利し、鈴木も無失点に抑える活躍を見せていた。

 また、「鈴木はパルマを退団する予定で、パリ・サンジェルマン、アストン・ビラ、リーズなど、多くのクラブと交渉を行なっている」と紹介。「市場価値は約1700万ポンドと評価されており、ニューカッスルの予算内で、給与面も問題にならないと見られている。しかし、獲得競争が激しいため、クラブは迅速な決断を迫られるだろう」と見解を示した。

 日本の若き守護神は今夏、ステップアップを果たすのか。その去就から目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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