トランプ大統領「20倍の反撃する」イラン側に警告 停戦合意以降初のインフラ攻撃…国葬にも影響
トランプ大統領は、イランがホルムズ海峡を航行する船舶を攻撃した報復として、追加攻撃を行ったと明らかにしました。さらにイラン側に対して「攻撃をしてきたら20倍の反撃をする」と強く警告しました。
■「日本イスラム共和国」発言も“認知機能は正常”

トランプ大統領、80歳。イランとの戦闘について発言した、はずでした。
トランプ大統領(80)
「我々に向けて111発のミサイルが『日本イスラム共和国』から発射された」
「イラン」というべきところを、「日本」と言い間違えたとみられます。
さらに、隣に座るウクライナのゼレンスキー大統領を指し示し、記者団に質問を促す場面では、プーチン大統領と発言。
トランプ大統領(80)
「プーチン大統領に質問は?」
「ゼレンスキー大統領ではなくプーチン大統領に」
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言った本人も少し気まずい表情を浮かべました。
ホワイトハウスは、トランプ大統領の“認知機能は正常”だとする診断書を公開しています。
■攻撃応酬再び…トランプ大統領「20倍の反撃する」
そんなトランプ大統領のイランへの“怒り”は間違いないようです。
トランプ大統領(80)
「もう関わりたくない。彼らはクズだ。意味が分かるか? 病んだ人々に率いられている」
きっかけは今週の初め、イラン側がホルムズ海峡を通航する船舶を攻撃したことです。

これにアメリカがすぐさま報復攻撃を開始。アメリカ軍がイランの港町を空爆しました。
イラン側も反撃。停戦の覚書への署名から3週間。攻撃の応酬が再び始まりました。
トランプ大統領
「我々はイランに激しい攻撃を行った。イランが攻撃したら20倍の反撃をする」
その言葉通り、日本時間9日未明、アメリカ軍は90か所以上の目標を追加攻撃しました。アメリカメディアは、追加攻撃でイラン北部の2つの鉄道橋も被害を受けたと報じています。
■“攻撃続けば報復措置を拡大” 戦闘終結はいつに

4月の停戦合意以降初めてのインフラへの攻撃。影響は思わぬところにも及んでいます。
9日に最終日を迎える、イランの前の最高指導者アリ・ハメネイ師の国葬です。
ハメネイ師の棺は首都テヘランを出て、9日、故郷の街で埋葬される予定ですが、テヘランから故郷の街へ向かう鉄道が追加攻撃のためストップ。鉄道で埋葬の街に移動する予定だった人たちに影響が出る可能性があるということです。
さらに、イランの港湾都市では、一部で停電が発生。
この2日間のアメリカの攻撃により、イランでは14人が死亡、78人が負傷しました。
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戦火は中東各国へ拡大しています。イランの革命防衛隊は、クウェートとバーレーンにあるアメリカ軍基地に報復攻撃しました。
アメリカの攻撃が続けば、他の地域にも報復措置を拡大すると警告しています。戦闘終結はいつになるのでしょうか。
トランプ大統領
「イランは取引をしたがっているが、その相手に値するかどうか分からない。彼らが約束を守るか分からないからだ」
