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 タイガースのジャスティン・バーランダー投手(43)が今季限りで現役を引退することを8日(日本時間9日)、自身のXで発表した。

 バーランダーは3月30日、アウェイのダイヤモンドバックス戦に先発した後、左股関節の炎症で負傷者リスト入りし、6月21日のホワイトソックス戦は、本拠地デトロイトでの復帰登板となるはずだった。だが、同17日のブルペン投球中に左ハムストリングを痛め、その後、肉離れと診断された。復帰までには数週間を要する見込みだという。

 自身のXに文書の画像を投稿し、「今シーズンは、肉体的にも精神的にも、これまで経験したことのない形で私に試練を与えました。私は常に、自分が期待するレベルで競い合える限り、プレーを続けると信じてきました。節目となる数字や、カレンダー上の日付を理由に引退したくはありませんでした。その時が来たら、野球という競技そのものに教えてほしいと願っていました」と思いを記した。

 続けて「ここ数ヶ月の間で、私はその時が来たことを悟りました。今シーズンの残りの期間、チームに持てるすべてを捧げることを固く誓う一方で、今季を最後にすることを決断しました」と現役引退を決意したことを明かした。

 2004年のMLBドラフト1巡目で指名されたタイガースで引退することに「私がドラフトされ、最初のチャンスを与えてくれたデトロイト・タイガースという、すべてが始まった場所でキャリアを終えられることは、この上なく相応しいことだと感じています」と振り返った。

 メジャー生活22年間で現役最多通算266勝、サイ・ヤング賞3回と輝かしい成績を残し「この旅を共にしてくれたすべてのチームメイト、コーチ、選手、クラブハウスのアテンダント、そしてファンの皆さん、ありがとうございました。皆さんとフィールドを共有できたことは光栄でした」とし「私の家族、特に妻のケイト、あらゆるシーズン、あらゆるリハビリ、そして浮き沈みの激しい時もそばで支えてくれてありがとう。君がいなければ、成し遂げることはできませんでした」と最愛の家族にも感謝を伝えた。

 そして「今は次の章へ進む時です」とし「しかしその前に、私が知っている唯一の方法、つまり持てる力のすべてを出し切って今シーズンを締めくくることを楽しみにしています」と記した。

 以下、バーランダーの現役引退発表の全文。

 オールスターゲームに選出されるという素晴らしい光栄を授けてくださったコミッショナーに感謝いたします。再び参加できる機会は私にとって大切な宝物であり、私と家族にとって信じられないほど特別な瞬間になるでしょう。

 今シーズンは、肉体的にも精神的にも、これまで経験したことのない形で私に試練を与えました。私は常に、自分が期待するレベルで競い合える限り、プレーを続けると信じてきました。節目となる数字や、カレンダー上の日付を理由に引退したくはありませんでした。その時が来たら、野球という競技そのものに教えてほしいと願っていました。

 ここ数ヶ月の間で、私はその時が来たことを悟りました。今シーズンの残りの期間、チームに持てるすべてを捧げることを固く誓う一方で、今季を最後にすることを決断しました。私がドラフトされ、最初のチャンスを与えてくれたデトロイト・タイガースという、すべてが始まった場所でキャリアを終えられることは、この上なく相応しいことだと感じています。

 野球は想像以上のものを私に与えてくれました。規律、回復力、そして適応し進化し続けることの価値を教えてくれました。素晴らしい選手たちと共に、あるいは彼らと対戦し、傑出した組織のためにプレーし、野球を深く愛するファンの前で競い合えたことは幸運でした。

 この旅を共にしてくれたすべてのチームメイト、コーチ、選手、クラブハウスのアテンダント、そしてファンの皆さん、ありがとうございました。皆さんとフィールドを共有できたことは光栄でした。私の家族、特に妻のケイト、あらゆるシーズン、あらゆるリハビリ、そして浮き沈みの激しい時もそばで支えてくれてありがとう。君がいなければ、成し遂げることはできませんでした。

 今は次の章へ進む時です。

 しかしその前に、私が知っている唯一の方法、つまり持てる力のすべてを出し切って今シーズンを締めくくることを楽しみにしています。

 ジャスティン・バーランダー