YouTubeチャンネル「60歳からの幸せライフ」が「60代、思っていた人生と違いました」と題した動画を公開しました。動画では、ライフさんが梅サワー作りなどの手仕事をしながら、年齢を重ねることで気づいた心境の変化や、日々の楽しみ方について語っています。

動画の冒頭、ライフさんは高木珈琲の「オリジナルブレンド」を丁寧に淹れ、色鮮やかな京都銘菓「五色あわ雪」をお茶菓子として準備します。若い頃、60代は「少し寂しい世代」「色で例えるならグレー」であり、人生は少しずつ色あせていくものだと思い込んでいたそうです。「新しいことは減っていき、毎日が同じように過ぎていく」と、年齢を重ねることにどこか暗いイメージを持っていたと振り返りました。

しかし、実際に60代になってみると、その思い込みは全く違ったと語ります。「若い頃のような体力はありません」「悩みがなくなったわけでもありません」としつつも、人生には「思っていたよりずっと色がありました」と明かしました。若い頃は特別な出来事の中に楽しみを見出していたものの、現在は日々の小さな楽しみが「違う場所にもあることを知っています」と語ります。

映像では、青梅を丁寧に水洗いしてヘタを取り、大きな瓶に純米酢や素精糖とともに入れていく梅仕事の様子が映し出されます。季節の移ろいを感じる手仕事や小さな気付きが、日々の生活に彩りを与えていることがうかがえます。「焦る気持ちは減りました」「誰かと比べることも少なくなりました」と、心にゆとりが生まれたことを伝えています。

60代以降の人生には、派手ではないものの温かみのある「きれいな色」があり、「思っていたよりずっと豊かです」と満足感をにじませたライフさん。年齢を重ねることに漠然とした不安を感じている人にとって、ライフさんの穏やかで彩り豊かな暮らしぶりは、これからの人生を前向きに捉えるヒントになりそうです。動画の最後では、自身の著書『64歳、やめて捨てたら手に入った幸せな暮らし』(扶桑社)についても紹介されています。