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 サッカー元日本代表でサポートプレーヤーとしてFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で日本代表に同行しているDF吉田麻也(37=ロサンゼルス・ギャラクシー)が20日、interfm「吉田麻也 Treasure in Talk」(土曜前9・00)に出演。W杯のお金事情を明かした。

 リスナーから「ワールドカップにはたくさんのスポンサーが付いたり、放映権収入など大きなお金が動くスポーツイベントだと思います。選手への還元はどのくらいあるのでしょうか?」という質問が寄せられた。

 これに吉田は「答えづらい」と苦笑い。「選手会長をやらせていただいているので、選手のボーナスとかも協会と交渉する側なので、内部情報をべらべらしゃべるわけにいかない」とした上で、「今回のワールドカップでは出場最高額となる7億2700万ドルおよそ1130億円の分配金が用意されています。ここから成績に応じた賞金と出場が決まった時点での準備金が各国のサッカー協会に支払われ、その後各国のサッカー協会からいろいろな経費を払い、その後ボーナスが選手の手に渡るという仕組みになっております」と説明した。

 優勝賞金は5000万ドル(約80億6000万円)、準優勝で3300万ドル(約53億2000万円)だという。

 「ワールドカップは凄いお金が動きます。抽選会に行った時もとんでもないお金が動いているんだろうなっていうのを末端の僕でも感じました」と実感を込めた。「ワールドカップの賞金も会を増すごとにどんどん大きくなっている。スポンサーも大きくなっているし、放映権も大きくなっている。日本のテレビ局も放映権を払うのにヒーヒー言っている状態であります。それでもDAZNさんとかNHKさんとか日本テレビさんとかそういった方々が一生懸命皆さんにサッカーを届けています」と内情を明かした。

 今大会では熱中症対策のための飲水タイムが前後半それぞれの中間にあたる22分前後に3分間ずつ設けられているが、飲水タイムの間にCMが流れているという。「CM放映権料もFIFAの大きな今回の収入の1つで、そういうのもあって賞金、ボーナスも増えています。選手にもしっかり還元されています」と説明。その上で、「各国によってボーナスをいくらいくら選手と分配するかは違います」と明かした。