110番通報を受けた際の対応力向上を 警察官が無線通信の技術を競う 迅速で正確な情報伝達とは 秋田
地震などの災害のほか、事件や事故が発生した時に重要なのが迅速で正確な情報伝達です。
110番通報を受けた際の対応力の向上につなげようと、県警察本部は無線通信の技術を競う大会を開きました。
指令役
「緊急配備の件、マル被の情報を送る。マル被スクーターでむさし駅方向、 現場東方向に逃走」
大会は、110番通報を受けた際の対応力の向上につなげようと県警察本部が16年前から開いています。
原付バイクに乗った男によるひったくり事件が発生した想定で、警察署から指示を出す役と現場で捜査にあたる役の二人一組で対応力を競いました。
「至急至急、駅前1から中央」
「至急至急中央です、どうぞ」
「事案101、強盗致傷容疑事案と判明。マル害右腕にけがあり、なお救急車は必要なし」
県内では1日に約130件の110番通報が寄せられています。
被害を最小限にとどめ、速やかに犯人を検挙するためには、現場での適切な情報収集や関係部署との調整が重要です。
指令役を担当
「現場の無線と本部からくる無線、 こちらが錯綜してしまうので、それを聞き分けて無線の手配をするなど、無線の手配をするのが難しかったです」
現場捜査役を担当
「ちょっと緊張して最初のちょっと記憶がない部分もあるんですけれども、練習した成果をいちばん発揮できたかなと思います」「自分が一番冷静になりながら、 けれど被害者の立場にも立って 対応できれば一番いいのかなと 思いました」
大会の優勝チームは、9月に東京で行われる全国大会に出場することになっています。
※6月25日午後6時15分のABS news every.でお伝えします。