「戸田球場が暑くて…」ケガで出遅れのヤクルト・山田哲人が1軍復帰を熱望する「まさかの理由」

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「暑くて…」

左内腹斜筋の肉離れにより出遅れているヤクルト・山田哲人(33)が1軍復帰に向けて奮闘しているが、思わぬ“難敵”に頭を悩ませているという。治療を優先させ、5月31日のハヤテ戦からようやく実戦に戻った山田。

「山田は5月31日のハヤテ戦で実戦復帰を果たすと、3戦目で初安打を放ちました。実戦7試合目となった6月13日のオイシックス新潟戦(柏崎)では、ようやく今季初アーチをかけるなど、順調な仕上がりを見せています。ただ、城石憲之2軍監督(53)は山田の1軍復帰について、『まずはフルで出てみて、その反応を見て……という感じになる』と、慎重な姿勢を崩していません」(球団OB)

近年は不振に苦しむことが多かったが、主砲だった村上宗隆(26)をメジャー移籍で失った今季、池山隆寛監督(60)は打線の中軸を担う存在として、山田に期待を寄せていた。

「2月の春季キャンプで左脇腹を痛めましたが、当初首脳陣は半月程度で1軍に戻す見通しを立てていた。ところがその後、新たにケガを負ってしまい、復帰のメドが立たなくなったそうです。担当メディアはその情報をキャッチしていますが、本人の意向もあって報じていません。確かなのは、球団の認識よりも、本人の身体のコンディションが悪かったということです。ただ、山田は現在、思わぬ理由で1軍復帰を熱望しています」(スポーツ紙記者)

「思わぬ理由」とはいったい何か。球団スタッフが話す。

「メディアの前では『1軍でプレーしたい気持ちはしっかり持っている』と話していましたが、実際はヤクルト2軍本拠地の戸田球場の環境に嫌気が差しているようで……。戸田球場は全面人工芝で、夏に差し掛かると太陽の照り返しが強い。哲人さんは『暑くて練習や試合に集中できないから、早く上(1軍)に行かせてくれ!』と首脳陣に訴えているみたいなんです(笑)。半分は施設の老朽化を念頭に置いたブラックジョークですが、もう半分は本気のようです。

『哲人さんらしいね』と苦笑する関係者もいる一方で、『いくら功労者とはいえ、ワガママでは……』と話すナインもいます。実際、哲人さんを欠いてもチームは好調で、首位争いに加わっている。本来の調子を取り戻して、実力で1軍復帰を果たしてほしいものです」(同前)

ここ数年優勝から遠ざかっているヤクルトにとって、日本一を経験した山田の存在は必要不可欠。自慢の打撃で優勝に貢献できるか。