※画像は生成AIによるイメージです

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婚活でも普段の出会いでも、「2回目のデートに繋がらない」と悩む男性は少なくありません。本人としては丁寧に話を聞き、真面目に質問しているつもり。それなのに、なぜか相手の女性の表情はだんだん硬くなり、別れ際の温度はいつも微妙――。
かつての日本では、結婚の約7割が見合いによるものでしたが、1960年代後半を境に逆転。現在では恋愛結婚が9割近くを占めています(国立社会保障・人口問題研究所『出生動向基本調査』)。平均初婚年齢も、夫31.1歳、妻29.8歳(厚生労働省『令和6年人口動態統計月報年計』)と20年前から夫は約1.5歳、妻は約2.0歳上昇しました。“周りがお膳立てしてくれる時代”は終わり、自分の足で出会い、自分の言葉で関係を築く――そんなコミュニケーション力が、結婚の成否を分ける時代になりました。

ただ、いざその場に立ってみると、会話が弾まない理由を「年齢のせい」「外見のせい」と片付けてしまいがち。実はそれ以前の段階で、ちょっとしたボタンの掛け違いが起きていることも多いようで……。なかなか恋愛、思い通りにはいかないものです。

今回ご紹介するのは、過去に大きな反響を呼んだ人気コラムの中から、山本早織さんによる一本。数えきれないほどの男性を見てきた経験から指摘する、「女性に慣れていない男性」がやってしまいがちな“コミュニケーションの大失敗”ワースト1とは?

記事の後半では、“面接みたいなデート”になる人とならない人の差について、少しだけ考えてみました。

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◆“異性と関わる機会”が少ないと…

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。

「マッチングアプリで知り合った女性と何回か会ってるんですけど、いつも微妙な空気になっちゃって……全然盛り上がらないんです」

 これは、先日30代後半の婚活男性から受けたリアルな相談です。話を聞いてみると、彼はとにかく「異性と関わる機会」が少ない。男子校出身、職場は男ばかり、プライベートも一人時間中心。

 そうなると、いざデートとなっても、緊張や空回りが先行してしまうのも無理はありません。

◆実は婚活市場にはかなり多い

 こういうタイプの男性、実は婚活市場にはかなり多い。そして皆、同じようなことでつまずいています。

 特に日常的に異性とのコミュニケーションが少ない人ほど、デートが「特別なイベント」になりがちです。「盛り上げなきゃ」「ちゃんと話さなきゃ」「沈黙になったらどうしよう」と、自分に過度なプレッシャーをかけてしまう。

 その結果、会話はギクシャク、相手の反応を気にする余裕もなくなり、空気はどんどん重たくなる……。

◆“女性に慣れてない”タイプの失敗

 でもこれ、女性からすると、「あ、この人慣れてないな」「何か無理してる感じがする」と感じてしまう要因になりがち。実際、ある婚活女性へのアンケートでは、「また会いたくない理由」の1位は「会話が一方的・盛り上がらない」でした。

 たとえば、セイヤさん(仮名・38歳)男性のケース。彼も典型的な“女性に慣れてない”タイプ。初デートでの会話は……

「お仕事は何してるんですか?」
「趣味はありますか?」
「最近どこか行きました?」

 ……と、まるで就職面接のようなやり取り。沈黙が怖くて、「とにかく話さなきゃ!」という気持ちはわかるのですが、女性からすると「会話が続かない」「こっちの話を膨らませてくれない」と感じられてしまいます。結果、2回目のデートはナシ。

◆大事なのは「話の内容」よりも…

 ここで大事なのは、「話の内容」よりも「相手目線になれているかどうか」です。

 心理学的にも、緊張状態では共感力が低下することが分かっています。つまり、“異性慣れしていない人”ほど、緊張のせいで自分中心の視点になってしまいがち。