鹿児島読売テレビ

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 「ちょっとだから鍵をしなくても大丈夫」。その油断が、自転車盗難につながるかもしれません。県内では今年に入ってから4か月で300件を超える自転車の盗難が発生しています。こうした身近な犯罪を防ごうと、鹿児島大学で学生ボランティアによる防犯キャンペーンが行われました。

 自転車の盗難や特殊詐欺への警戒を呼びかけようと、鹿児島大学で行われた防犯キャンペーン。参加したのは、鹿児島大学剣道部が中心となった防犯ボランティア団体「ヤングチェスト隊」や、地域安全モニターの皆さんなど計43人です。

(岡本善久アナウンサー)
「10日の防犯活動では、自転車の確認が行われました。こうした鍵がかかっていない自転車には、黄色いタグを付けて注意を呼びかけています」

 タグが付けられた自転車の持ち主が現れると、ワイヤー錠が配られ、施錠の徹底を呼びかけました。

(自転車に鍵をしていなかった学生)
「いつ(自転車が)なくなってもおかしくないと思うので、常に鍵をかけるよう心掛けたい」

(学生ボランティア)
「自転車を点検していて、二重ロックをまだしていない人が多く、びっくりした」

 県警によりますと、今年1月から4月末までの県内の自転車の盗難件数は313件。このうち、鹿児島大学の郡元、下荒田キャンパスがある鹿児島中央署管内では87件に上っています。

(中央署・大山龍樹 天文館・地域安全対策官)
「身近な犯罪は依然として自転車盗難が多く発生していて、その被害の多くが自転車に鍵をかけないことが原因」

 また、近年増加している特殊詐欺は、国際電話を利用した手口が増えていることから、10日のキャンペーンでは警察庁が推奨する「特殊詐欺対策アプリ」の活用も呼びかけられました。