横浜駅東口にある「そごう横浜店」(横浜市西区)。おもちゃ売り場閉店に悲しみの声が広がっている

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横浜駅東口にある「そごう横浜店」(横浜市西区)の8階おもちゃ売り場のXアカウントが2026年6月6日、閉店することを明らかにした。

「誠に勝手ながら7月5日をもちまして閉店することとなりました」

そごう横浜店は、85年に横浜駅東口にオープンした日本有数の売り場面積を誇るデパートだ。8階のおもちゃ売り場「toy department」では、ベビー・未就学児向けの知育玩具からホビー玩具家族みんなで遊べるゲームなど、幅広い層に向けたおもちゃを取り扱っている。

おもちゃ売り場のXアカウントは6日、「平素よりご利用頂きまして誠にありがとうございます。誠に勝手ながら7月5日をもちまして閉店することとなりました」と報告。

「ご不便をおけしますが閉店までの間お立ち寄りいただけましたら幸いです。これまでのご愛顧、誠にありがとうございました」(原文ママ)と感謝をつづった。

同売り場にオープンしていたかえるのぬいぐるみ「かえるのピクルス」専門の公式ショップ、「マルシェ・ド・ピクルス」も同日に閉店する。このポストは2000回以上リポスト(拡散)されている。

22年にも横浜ワールドポーターズの玩具店が閉店

デパートのおもちゃ売り場は、子どもたちにとっての楽しみの場であると同時に、家族連れを呼び込む集客の役割も担ってきた。おもちゃ売り場は多くのデパートに設けられており、閉店のニュースは珍しい。

 

20年1月には、東武宇都宮店(宇都宮市)に入っていたおもちゃ専門店「ボーネルンド東武宇都宮店」が閉店。「95年の開店以来、地域に根ざし皆様のご厚誼に支えられて営業してまいりましたが、2020年2月24日(月・祝)をもちまして閉店することになりました」としていた。

一方で、東武宇都宮店5階には現在も「玩具売り場」が存在する。

そごう横浜店のおもちゃ売り場は閉店する「toy department」のみであり、今後の取り扱いについては不明だ。

また、横浜市では、横浜ワールドポーターズで営業していた英国最古の玩具店「ハムリーズ」横浜ワールドポーターズ店が22年5月8日に閉店していた。

SNSでは、閉店の知らせに「思い出の場所でした」「デパートからおもちゃ売り場が無くなる時代なんだ...」など悲しみの声が相次いでいる。