ホワイトハウス検問所で21歳男が警護隊と数十発の撃ち合い…男は撃たれ死亡、不法侵入の過去も
【ワシントン=中根圭一】米ワシントンのホワイトハウス近くで23日午後6時(日本時間24日午前7時)頃、男が検問所に近付き、米大統領警護隊(シークレットサービス)に向けて拳銃を発砲した。
男は警護隊員に撃たれ、死亡した。近くにいた市民1人にも弾が当たり、負傷した。
米メディアの報道によると、男はメリーランド州在住のナシール・ベスト容疑者(21)。2025年にホワイトハウス周辺の立ち入り禁止区域に不法侵入した疑いで逮捕された。精神疾患の既往歴があったという。捜査当局が動機を調べている。
現場はホワイトハウスの敷地のすぐ外にある交差点で、市民らが行き交う場所。事件発生時は容疑者と警護隊員の撃ち合いとなり、数十発の銃声が響いた。トランプ大統領はホワイトハウスにいた。敷地内に詰める記者団は一時避難した。
