ヘトヘトで帰宅しても続けやすい「超シンプルなスキマ掃除」を、家事えもんこと松橋周太呂さんに教えてもらいました。ほんのひと手間でもやっておくことで、あとできっと助かるはず。疲れている日でも負担なくできる、優しい掃除習慣です。

1:ゴム手袋でカーペットをなでて座りながらゴミ収集

座ってひと息つきながらカーペットを掃除する裏ワザ。

【イラスト】乾いた水きりラックにアルコールをふきかけるだけ

「ゴム手袋をはめて同じ方向になでていくと、ゴミがかき出され毛玉みたいに集まります。粘着ローラーでは取りきれない、奥に潜んでいた髪の毛やホコリも取れますよ」(松橋周太呂さん、以下同)

2:食器を片付けたついでに水きりラックにアルコールスプレーをかける

食器を片付けたあと、乾いた水きりラックにアルコールをふきかけておけば、汚れ防止に。

「乾いた状態なら消毒効果が薄まらず、ぬめりをしっかり予防できます。洗い流す必要がなく手軽なので、週に1回はぜひ行って!」

3:キッチンのシンクはラップ+クレンザーでピカピカに

「ラップを使ったついでに、丸めてクレンザーをつけ、シンクをみがいて。水で流せばピカピカになります」

食器洗いの流れで、ゴム手袋にクレンザーをつけてみがいてもOK。

4:お風呂の排水口は塩素系漂白剤をかけて放置

排水口の掃除は、泡タイプの塩素系漂白剤をかけて放置し、洗い流せば終了。

「頻度は2週間に1回が目安。スキマ時間のシュッシュで、やればやるほどキレイになりますよ」

●排水口のカバーは外しておくとカビ予防に

浴室のカビの大本は排水口。

「一度浴室内のカビをキレイに落としたら、排水口のカバーは常に外しておくのがおすすめ。湿気がこもらず新たなカビが生えにくくなります」

5:洗濯のついでにサッとカビ予防

さらに、洗濯のついでにやるだけで「カビ予防」にもつながるスキマ掃除術を紹介。毎日やる必要はなく、2、3回に1回でもスッキリ。

●ドラム式の場合:洗濯のあと排水フィルターを外してほったらかしに

ドラム式洗濯機の排水フィルターは、洗濯後に外しておくだけでカビ予防に。

「汚れが目立つ場合は、一度アルコールで汚れをふき取って。次に使うときに戻すのを忘れずに!」

●縦型の場合:洗濯槽のふちにアルコールスプレーをかけてふき取る

ふちに汚れがたまりやすい縦型洗濯機は、放っておくと汚れとカビで真っ黒! なんてことに。

「アルコールをふきかけてペーパータオルでふくと汚れが取れ、カビ予防にもなります」

※塩素系漂白剤など「まぜるな危険」の表示がある洗剤は、酸性のものと混ざると有毒ガスが発生します。クエン酸や酢などの酸性のものと混ぜるのはもちろん、酸性洗剤の直後に使うのも避けて。また、紹介している洗剤や掃除グッズのなかには、建材や設備備品によっては使用できないものもあります。各種取扱説明書、もしくは洗剤・掃除グッズの注意書きを確認し、使用すること。各種洗剤を使用する場合はゴム手袋を着用して、塩素系漂白剤を使用する際は手や目を保護し、十分に換気をしてください。