県営酒田風力発電所で運転停止 保守会社の要請受け判断 ドローンでの点検は異常なし
山形県は17日、県営酒田風力発電所について、安全確認のため、風車の運転を停止したと発表しました。
山形県企業局によりますと、4月12日に秋田県男鹿市の風力発電所でプロペラが破損する事故が発生したことを受け、翌13日に県営酒田風力発電所の運転を一時停止し、ドローンなどによる点検を実施しました。点検の結果、異常は確認されなかったため、同日中に運転を再開していました。
しかし、16日になって、風力発電所の保守管理を行っている日立パワーソリューションズから、緊急点検を実施する必要があり、安全の観点から風車の運転停止を強く推奨するとの連絡があったことを踏まえ、県は同日中に改めて運転を停止しました。
今後は、保守管理会社による緊急点検の内容を踏まえ、安全性の確保を最優先に対応するとしています。
県営酒田風力発電所は酒田市浜中にあり、出力2300キロワットの風車3基、合わせて6900キロワットの発電能力を持ち、2021年4月から運転しています。
