【三国ボート G3オールレディース】福島陽子 好展示タイムもレース後は整備室で入念に調整
ボートレース三国G3オールレディース「三国レディースカップ」は24日、晴天の中で開幕した。
ヴィーナスシリーズと違って、オールレディースはベテラン勢が多く参戦している。彼女たちが活躍すれば、シリーズが盛り上がるというものだ。
2日目は1、3号艇での2走となる福島陽子(57=岡山)に注目したい。初日は急に追い風が5メートルと強くなった1Rの1回走り。5コースからさすがにスタートは行けず4着に敗れた。
「追い風は2、3メートルの方がスタートに気を使うんですよ。強かったら行こうにも水面がザワザワして行けませんから」
いきなりベテランらしいレクチャーだ。てっきり追い風が強ければ強いほど踏み込めないと感じていた。個々の差はあれど、実際は違うようだ。それはいいとして、肝心の舟足はどうか。直前の展示情報はすべての項目に1、2位、つまり色が付いていた。
「何で色が付いているんですかね。そんなに感触は良くないですよ。自分でいいと思っている時に色が付いていればうれしいけど、良くないのに、お客さんの申し訳ないです」
福島の誠実さがにじみ出ている。気配が不満だけあって、レース後はずっと整備場に入って調整を続けていた。2日目は何とか上積みを果たして、1号艇の5R、3号艇の9Rに向かいたい。ベテラン健在アピールの好結果なら痛快だ。
