マウンドに集まるコーチらと佐々木朗希(右)

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 ドジャース・佐々木朗希投手(24)が23日(日本時間24日)のオープン戦・エンゼルス戦(ドジャー・スタジアム)に先発登板するも、計2イニングを無安打8四死球5失点の大乱調。一週間後のシーズン公式戦初登板へ向け、不安が残る投球内容となった。

 ウイニングショットに精彩を欠き、立ち上がりの初回から死球→野選→四球→押し出し四球→押し出し四球。一つのアウトも奪えずに、敵軍に2点を献上すると、ここでいったんベンチに下げられる。2回の頭から再度マウンドに向かうも、この回も2四死球。フラストレーションを溜め込んだ一部のドジャースファンたちは佐々木に対しブーイングを浴びせた。

 右腕のプレシーズンは防御率15・58というボロボロの成績のまま終了。降板後、報道陣の取材に応じた佐々木は「結果の通り良くなかったですし手応えもあまりなかったです。試合前のブルペンは良かったのですが、ゲームに入ってからの修正が、今日に関しては分からなかった」と顔をしかめた。

 春の実戦で結果を残せぬまま、先発ローテの一角として開幕を迎える佐々木は、「シーズンとスプリングトレーニングは別なので。また新たな気持ちで頑張りたい」と危機感をにじませた表情で前を向いた。