JRT四国放送

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3月19日に開幕する春の選抜高校野球大会を前に、新潟県の「日本文理高校」の野球部が9日に阿南市に入りし、合宿をスタートさせました。

地元住民らと交流を深めながら、本番に向け練習に励んでいます。

元気よく声を出しながら練習に励むのは、春の選抜高校野球大会に出場する新潟県の強豪、日本文理高校野球部。

阿南市での合宿は、2014年以来2回目です。

9日から監督や選手ら34人が徳島に入り、合宿を行っています。

初めての練習となった10日は、守備練習やバッティング練習などで汗を流しました。

(日本文理高校野球部・渡部倖成 主将)
「新潟と違って少し暖かい、気温も高いので、野球がしやすいような環境ですし」
「素晴らしい施設をお借りできていることは本当にありがたい」

(日本文理高校野球部・鈴木崇 監督)
「地元の阿南光高校が出場する中で、誘致という形で(支援を)していただきながら」
「本当にありがたく野球をさせてもらっているので、これを力に変えて大会に挑みたい」

センバツに出場する北信越地方の高校の合宿地として、2011年から受け入れを続けている阿南市。

昼食の時間には、宿泊先の旅館が作ったボリュームのあるお弁当が届き、地元婦人会のメンバーなどが手伝いに駆け付けました。

(婦人会)
「おかわりいかがですか」

(選手)
「すみません、もらいます」
「自分もいいですか」

(婦人会)
「はいどうぞ」

(選手)
「ありがとうございます。めっちゃおいしいです」
「一緒に食べましょう」

(婦人会)
「可愛いなあ、ありがとう」

(桑野婦人会・紅露清恵 会長)
「ご飯の時にリラックスしてもらって、いっぱい食べて練習して、頑張って甲子園まで行ってもらいたい」

大会で注目されているのが、3番・ファーストの2年生、秦碧羽選手。

体重97キロの体格を活かした長打力が魅力です。

(日本文理高校野球部・秦碧羽 選手)
「12年前に1回、阿南市に日本文理が来ていて、縁ある阿南市で練習できることに自分たちも運命を感じる」
「いい球場を使ってバッティング練習などができて、自分たちの甲子園に向けての第一歩が踏み出せているかなと思います」
「ホームランを打つというのを一番大事にやっていきたい」

夜には、宿泊先の旅館で歓迎セレモニーが行われました。

おもてなしとして、地元の達粋連が阿波踊りを披露すると、部員らも踊り方を教わった後、ぞめきのリズムに合わせて踊りの輪を作っていました。

(日本文理高校野球部・渡部倖成 主将)
「温かい人たちに恵まれていると思いますし、阿南市の人たちのためにと思ってこれからの練習もやっていけたら」


日本文理高校は阿南市で13日まで合宿を行い、3月19日に開幕する選抜高校野球大会に向けて調整を行います。

(日本文理高校野球部)
「全国制覇するぞ!よし!」