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岡山に帰郷した木村葵来選手 スタジオ生出演!

きょう(3月3日)は、スタジオにミラノ・コルティナ五輪のスノーボード・男子ビッグエアで金メダルを獲得した、岡山市出身の木村葵来選手にお越しいただきました。おめでとうございます!

【画像を見る】スタジオで満面の笑み!生出演時の木村葵来選手

(木村 葵来選手)
「ありがとうございます!」

ー冬季五輪、振り返っていかがでしょうか?

(木村 葵来選手【画像①】)
「いや、そうですね、もう本当に今までサポートしてくれた家族だったり、コーチのサポートのおかげで、本当に今の自分があると思いますし、皆さん僕のことを応援してくれたことに対しての、期待に応えられたのかなって思っています」

木村葵来選手の活躍に、両親は?

21歳の新星が、初めてのオリンピックでいきなり快挙を成し遂げました。スノーボード男子ビッグエアで日本人初の頂点に立った、岡山市出身の木村葵来選手。

今大会の日本勢金メダル第1号で、歴代最多となった24個のメダル獲得に勢いをつけました。母校の倉敷翠松高校には多くの人たち、さらには両親も応援に駆けつけ、快挙に沸きました。

(父親 友浩さん【画像③】)
「もう本当に、携わってくださった皆さんのおかげで、本当にここまで来れてよかったです」

(母親 利美さん【画像④】)
「不安はあったんですけど、もうきっちり決めてもらったので、本当にもう嬉しいです」

大逆転での金メダル、その舞台裏や岡山への凱旋について聞きました。

地元・岡山に帰ってきた!木村選手の感想は?

ー初めてのオリンピックで、「表彰台の一番高い場所」に立たれた訳ですけれども、そこからの景色はいかがでしたか?

(木村 葵来選手)
「そうですね、ワールドカップでも『優勝』という一番上の台に立ったことなかったので、五輪という場で優勝の台に立って、『一番高いな』というふうに思いました」

ーやっぱり、アスリートにとって五輪は特別ですか?

(木村 葵来選手)
「いや、そうですね、僕がソチ五輪を見てこの競技を始めたんですけど、夢に見てたオリンピックで、金メダルを取れたことを本当に嬉しく思います」

ーそして、故郷岡山からもたくさんの熱い声援が送られたと思います。岡山に帰ってきて、いかがですか?

(木村 葵来選手)
「そうですね。地元に帰ってきて、『あぁ、帰ってきたな』っていう感じがあります」

ー金メダリストになられて、何が一番変わりましたか?周りの反応とか、自分自身の感覚とか

(木村 葵来選手)
「そうですね、やっぱり取材の多さだったり、メディア対応だったりっていうのが、かなり今増えているので、本当にそこは『変わったな』っていうふうに思います」

ー周りの反応はどうですか?

(木村 葵来選手)
「周りの反応も、かなりSNSの方でたくさんの方からメッセージをもらったので、本当に嬉しい限りです」

2本目を失敗し一時は9位に その時木村選手は?

ーここで改めて、金メダルを獲得したビッグエアの決勝を、木村選手と振り返っていきましょう。

3本のうち、得点が高い2本の合計点で競うビッグエア。木村選手は1本目、5回転半を確実に決めて首位に立ちます。

しかし、2本目は着地に失敗。9位に順位を落とします。この場面は木村選手としてはどういった心境でしたか?

(木村 葵来選手)
「そうですね、ライン取りだったりアプローチ、そのテイクオフする瞬間がかなり大事なんですけど、そこをちょっと失敗してしまって、あのような着地に繋がったのかな、というふうにコーチと一緒に話しながら考えていました」

そして運命が決まる最終の3本目です。このときは、どういった心境で臨んでいたんですか?

(木村 葵来選手)
「そうですね、2本目で失敗した部分を修正できれば、3本目は絶対に決まるって分かっていたので、本当に『2本目で失敗したところを修正すること』だけを考えて、3本目は滑ってました」

ー気持ちは切り替えられていた?

(木村 葵来選手)
「そうですね、気持ちは切り替えられてましたし、何かいい時って、しかも『ゾーン』とかの状態に入っているんで、あんまり滑っているときの記憶がないんです」

ーそして3本目に5回転半を成功、まさに圧巻でした。これはご本人の中でも手応えがあったのではないでしょうか?

(木村 葵来選手)
「そうですね、これはもうかなり着地も手もつかずに綺麗な着地ができたので、『これは来たな』という感じはありました」

ー着地の後のガッツポーズにも、やはりそのあたりの思いというのが表れていましたよね?勝負なんで「勝ち負け」も大事だと思うんですけども、何かそれと同じぐらい「自分しかできない技を見せるんだ」って思いが強いですか?

(木村 葵来選手)
「そうですね。やっぱりビッグエアはかなり同じ技が結構たくさん出てくるので、どこで差をつけるかってなると、『高さ』だったり『着地の姿勢』っていうのがかなり大事になるのかな、っていうふうに思っています」

一緒に戦う選手たちは「仲間?」「ライバル?」

ー他の一緒にやっている選手に対しては、もちろん尊敬をしているんでしょうけども、「ライバル」というよりも、「仲間」という感覚の方が強いんですか?

(木村 葵来選手)
「そうですね、仲間でもあり、お互いを高め合うライバルでもある感じです」

ーそして木村選手といえば、ヘアスタイルが話題になりました。この丸刈りにもある思いがあるということですよね?

(木村 葵来選手)
「そうですね、昔からお父さんに『髪を短くしよう』って言われて来ていたので、今シーズンはワールドカップを回ってる途中に1戦目でちょっと悔しい思いをしたので、ちょっと気合を入れようということで、ワールドカップの転戦中にちょっと坊主にしてみようかなと思って、坊主にしました」

岡山に帰ってきてやりたいこと、食べたいものは?

ーそしてきのう岡山に帰られたばかりですけど、故郷でやりたいこと、これからやりたいことを教えていただけますか?

(木村 葵来選手)
「そうですね、やりたいこととしてはご飯ですね。やっぱりお寿司だったり、カツ系だったり...和食がめちゃめちゃ自分大好きなので。『かつや』とか『松のや』だったり、そういうお店に行ってご飯を食べたいなというふうに考えています」

4年後は弟と金メダル争い?「僕が1位で、弟が銀メダル」

ー今の21歳、という等身大の姿も見せていただけましたが、少し気が早いですけれども、4年後の次のオリンピックへの思い、今後の目標をお聞かせください。

(木村 葵来選手)
「そうですね、4年後は自分弟がいるんですけど、弟と一緒に五輪に出場して、僕が1位で、弟が銀メダルっていうような、そういう感じで、4年後を目指していきたいと思います」

ー弟さんは弟さんで「自分が金メダル」だと思っているのではないですか?

(木村 葵来選手)
「いやあ、でも絶対に五輪はそう簡単にはいかないです(笑)」

ーお兄さんとしては譲れない?

(木村 葵来選手)
「そうですね(笑)」

今日はお疲れのところスタジオにお越しいただき、本当にありがとうございました。スノーボード男子ビッグエアで金メダルを獲得した木村葵来選手でした。

(木村 葵来選手)
「ありがとうございました!」