【中山記念/追い切り診断】想定8人気前後に高評価「A」 “ソフトに寄り添う”調教で人馬に一体感「穴ならコレ」

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第100回(1日/GII、中山芝1800m)には、昨年の2着馬エコロヴァルツ、得意距離で重賞5勝目を目指すレーベンスティール、中山金杯を制したカラマティアノスなどが出走予定。
本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「シャンパンカラー」を取り上げる。

■シャンパンカラー

年齢的なものなのか、それとも元々から我が強いのかは断じ切れないが、前走で見せた岩田康騎手のエスコートは模範的な答えとなったのは確か。圏外からの直線一気という形でも、同馬本来の爆発力はしっくりくる形で引き出されていた。マイルを主戦場としていた同馬が、今回京成杯以来のコーナー4つのコースへ参戦となる。
中2週なので日曜追いと最終追いにとどまったが、前走時からここも岩田康騎手が付きっきり。折り合い重視の内容で同馬のリズムを守ることに専念し、いつになくソフト気味の調整だ。もう少し人馬のコミニケーションが進めば噛み合っても不思議ない、と思わせた前走の走りから、納得の調整過程に映る。
気性の繊細さが前に出やすい血統背景と、今回の“ソフトに寄り添う”調教は見事に噛み合ってきたのでは。人馬がひたすら一緒に濃い時間を過ごしているとなれば期待は高まるばかり。右回りでもフォームは崩れにくく、流れに乗れた時の持続力はこの距離帯でこそ活きてきそうだ。穴ならコレ。
総合評価「A」