「日本一不運なアイドル」メンバーが明かす「3月に解散。だけど悲しくない」理由【宇咲インタビュー】

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ラストライブ直前!

3月28日のラストライブをもって約6年の活動に幕を下ろすことを発表したアイドルグループ「#ババババンビ」。最年少メンバーである宇咲さんが発売中の『FRIDAY』に初登場、オトナセクシーなグラビアを披露している。

グループの解散が迫るなか、どんな思いでいるのか──。多忙なライブスケジュールの合間に宇咲さんに話を聞いた。

―ラストライブも近づいてきましたね。

「解散を発表した後、悲しむモードになっちゃうのかなと思っていたんですが……実は明るい気持ちでいるんです! メンバーの間でも『今を楽しく頑張ろう』と話しています。それがお客さんにも浸透しているからか、毎回めちゃくちゃ盛り上がる熱いライブができています」

―解散が決まった経緯を教えてください。

運営さんやメンバーで話し合う中で決めた解散でした。メンバーそれぞれにやりたいことがあって、本音をぶつけあった結果、実はメンバーのみんなが同じ意見だったんです」

―宇咲さんは1年遅れてグループに加入されました。当時の心境はいかがでしたか?

「今の事務所に入った時に『バンビに入ってみない?』というお話があったんですが、最初は嫌だったんです。すでに出来上がっているグループに後から入っても、メンバーやファンの皆さんに受け入れてもらえるのかなと不安でした。

でも迷いながらもいざ決断してみたら、みんなびっくりするほど優しかった。それから、あっという間に5年が過ぎていました。今では“バンビ”は家族のような存在で、私にとっては本当に大切な居場所になりました」

「武道館」より印象に残っているライブ

―ライブがコロナ禍で流れたり、イベントやステージが悪天候で中止になったりとアクシデントにも見舞われ「日本一不運なアイドル」と呼ばれた時期もあったそうですね。

「本当に運が悪かったんですよ! 台風でTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)が中止になった時にはみんなで泣きました。どうしてこんなに運が悪いんだろう……って。雷雨でライブ直前に中止になることも何回もあって、なんとかしようとみんなで“おはらい”に行きました。そこからだんだん運気が上がってきたと思います」

―数々の不運を乗り越えるなかで、メンバーの絆も深まったかと思います。とっておきの仲良しエピソードを教えてください。

「北海道遠征が、たまたま小鳥遊るいちゃんの誕生日だった時があって。私が企画して、ホテルの部屋にかわいい風船を飾ったり、ケーキを買ってきたりして、ライブ終わりに誕生日サプライズをやりました。遠征中、門限もあったのですが、急いで近くのコンビニでロールケーキを買ってタワーに積み上げて……それが今でもいい思い出になっています」

―特に印象に残っているライブはありますか?

「ずっと目標にしていた武道館ライブができたのも嬉しかったんですが、私的には東京ドームシティホールでのライブがいちばん心に残っています。直前にやったライブではすごいステージセットも組まれていたんですが、『次にここに移動して、次はあそこに行って』と頭の中がいっぱいになって純粋にライブを楽しめなかったんです。

今度は演出に頼りすぎず、もっと自分たちが楽しめるライブをやろう──。東京ドームシティホールでは、新たな思いでライブに取り組むことができました」

―最後にラストライブへの意気込みをお願いします!

「最後まで応援してくださる皆さんに、今までの感謝や、みんなのこと大好きだよという気持ちをパフォーマンスで伝えられたらなと思っています。#ババババンビのコンセプトは『この瞬間だけは“馬鹿”みたいに楽しく』。解散は決まっているけれど、残り少ない時間を思いっきり楽しまなきゃ。

お客さんもみんな同じ思いでいてくれていること、伝わってますよ!」

Usa

神奈川県出身。2021年に#ババババンビに加入し、桃色担当として活動中。舞台『転生したらスライムだった件』ミリム役など、女優としても活躍。最新情報は公式X、Instagram(ともに@usa_usa0427)まで