ちいさい…ポルシェ!?

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ダイハツのポルシェ?

 2026年も「東京オートサロン2026」や「大阪オートメッセ」といったカスタムカーの祭典が開催され、すでに様々なカスタムカーが登場しました。

 このようなイベントでは、過去にも個性あふれるモデルが数多く披露されてきましたが、そのなかには“小さなポルシェ”を思わせる一台も注目を集めました。どのような特徴を持つモデルだったのでしょうか。

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 注目を集めたのは、CLS/スタンスマジックが手がけた一台。初代ダイハツ「コペン」(L880K型)をベースにしながら、小さなポルシェを思わせる独特の存在感をまとった「COPERCHE(コペルシェ)887 GT-K」です。

 丸みのあるコペンのボディを活かしつつ、ポルシェらしい雰囲気を徹底的に追求した仕上がりとなっています。

 従来からコペンはポルシェ風カスタムとの相性が良く、フロントバンパー交換だけで印象を近づけられるキットも存在していました。しかし今回のモデルは、その域を大きく超える徹底ぶりが特徴です。

 モチーフとなったのは、ポルシェ997型「911 GT3」のレース仕様(カップカー)。その雰囲気を再現するため、ヘッドライトにはダイハツ「キャスト」の丸型ユニットを流用し、フロントウインカーは997型前期と同型のLEDタイプを採用。

 さらにテールライトには996用の“本物”を組み合わせることで、リアルさが一気に高まりました。

 本来オープンカーであるコペンですが、コペルシェ887 GT-Kではルーフを固定し、クーペスタイルへと大胆に変更。ドアの一部を除くほぼすべてのボディパネルが作り直され、ワイドボディ化によってグラマラスなフェンダーラインが生み出されています。

 足まわりもローダウンされ、深リムの大径アルミホイールを組み合わせることで、細部に至るまでポルシェらしさを追求した仕上がりに。これまでもコペンをポルシェ風に仕立てたカスタムは存在しましたが、ここまで多方面に手を加えた例は非常に珍しいといえます。

 パワートレインの搭載位置こそ変更されていないものの、フロントに収まるエンジンは1.3リッターへ換装されており、走りの面でもしっかりとパワーアップが図られているようです。

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 こうした独創的な一台が登場するのも、カスタムカーイベントならではの魅力です。今後開催される各イベントでも、また新たな驚きを与えてくれるモデルが現れそうです。