明暗を分けた25分のPK。柏のキッカー細谷真大と鹿島の守護神・早川友基、それぞれの見解は?
鹿島アントラーズは2月21日、J1百年構想リーグの地域リーグラウンド第3節で柏レイソルと対戦。36分にレオ・セアラ、53分に植田直通が得点し、2−0の勝利を収めた。
勝負の明暗を分けた1つの要素は、鹿島の鬼木達監督も「PKが入っていれば流れは違ったかもしれません」と指摘する25分の柏のPKだろう。
PKを失敗した細谷は、「ゲームを崩してしまったと思いますし、自分たちのペースだったのに、相手のペースにさせてしまった」と悔しさを滲ませる。
コースについては、「色々駆け引きがあるなかでそういう判断になりましたけど、止められているので。何も言えないです」と振り返った。
一方で、窮地を救った早川は、「予測して飛ぶ時もあるし、真ん中で止まっている時もある。いろいろとやっています」と話し、90分間で決着がつかなければPK戦に突入するという百年構想リーグのレギュレーションにも触れ、以下のようにコメントした。
「正直、この大会(百年構想リーグ)はPKがたくさんあるので、いくらでも研究できると思う。そういった意味では、蹴る側もプレッシャーがかかるし、止める側も(相手が)真ん中に蹴ってくる可能性がかなり高いというのを考えると、いろんな駆け引きがあった」
一見すれば、正面に飛んできたボールをキャッチしただけにも見えるPKだが、両者の間では様々な駆け引きがあったようだ。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
【動画】細谷のパネンカ→GK早川は正面でしっかりキャッチ
