ダイハツの「“斬新”スライドドアワゴン」!

写真拡大

ダイハツの「“斬新”スライドドアワゴン」とは!

 2026年1月に開催された「東京オートサロン2026」のダイハツブースで、ひときわ異彩を放つ一台が来場者の目を引いていました。

 ベースとなっているのは、歴代モデルで初めて後部にスライドドアを採用したことでも話題の、最新型「ムーヴ」。利便性の高い一台が、まるでお気に入りの一着を身にまとったかのような、軽やかなカスタムカー「ムーヴ #ootd」に仕立てられています。

【画像】超カッコいい! これが「斬新スライドドアワゴン」です!(30枚以上)

 このユニークな車名に冠された「#ootd(オーオーティーディー)」とは、SNSで馴染み深い「Outfit of The Day(今日のコーディネート)」の略称。

 ダイハツの担当者が「クルマを単なる移動手段として『乗る』のではなく、まるでお気に入りの服を『着こなす』ように楽しんでほしい」と語る通り、そこにはファッション感覚溢れる遊び心が凝縮されています。

 今回のカスタムがターゲットに見据えるのは、免許を取りたてのルーキードライバーです。「カジュアルでありながら、どこか頼もしい存在」というコンセプトを体現するため、外観にはスニーカーをモチーフにした爽やかなブルーとホワイトのバイカラーを採用しました。

 さらに、新造されたフロントグリルやホワイトのフェンダーアーチモールは、万が一の接触時にも衝撃を優しく受け止めてくれそうな、タフさと安心感を醸し出しています。

 細部へのこだわりも目を見張るものがあります。たとえばヘッドライト。純正モデルの鋭いつり目にボディと同色のカバーを被せることで、表情を柔和に変化させました。

 また、ミラーガーニッシュなどの小物類には既存の純正オプション「ノーブルシックスタイル」を活用。本来はゴールドがあしらわれているパーツをホワイトへ塗り替えており、既製品とは一線を画す新鮮な印象を与えています。

 足元を支えるのは、コスミッククロスブラッドディーゼルの15インチ・ホワイトホイールと、トーヨータイヤのオープンカントリーH/T2。この組み合わせが、都会的なルックスに程よい力強さを添えています。

 さらに車内へ目を向ければ、そこにはデニム調の素材で新調されたシートとステアリングが備わり、プライベートルームのようにリラックスできる空間が広がっています。

※ ※ ※

 ムーヴ #ootdがそのまま市販される可能性は低いかもしれませんが、「自分のクルマをどうアレンジしようか」と悩んでいる人にとって、色使いやパーツの選び方はお手本になるにではないでしょうか。