篠粼・森山・石上の県関係3選手in沖縄 プロ野球キャンプリポート①【徳島】
(森本アナウンサー)
「プロ野球キャンプリポートです、取材にあたった、外谷光アナウンサーです」
(外谷アナウンサー)
「2月8日から4日間、沖縄で各球団のキャンプ場を訪れ、県関係の選手を取材してきました」
「その中から2月17日は、中日の2人の投手、森山投手、篠粼投手、そして、DeNAの石上内野手を紹介します」
一軍の舞台での活躍を誓う、中日ドラゴンズの2人の投手。
徳島インディゴソックス出身で、2025年のドラフト3位指名の篠粼国忠投手・20歳と、阿南市出身で多彩な変化球を操る、最速148キロの左腕森山暁生投手・21歳。
(外谷アナウンサー)
「初めてのキャンプどうですか」
(中日ドラゴンズ・篠粼国忠 投手)
「いや、きついっすね。ランニングが多くて、ついていくので精一杯」
(中日ドラゴンズ・田島コーチ慎二 投手コーチ)
「一番彼と話すのは体力面のところ、ウエイトトレーニングとか、重たいものを待ったりすることに関しては能力が高い」
「走ることだったり、フィールディングに関しては、まだまだ」
この日は、キャッチボールや守備練習の後、陸上トラックに移動してランニング。
先輩たちとの差を痛感する日々です。
(中日ドラゴンズ・篠粼国忠 投手)
「涌井さんとかめっちゃきついメニューがある。400メートル2周とか、そんなにレストしなくてもまた走り出す」
「長くやってる人は体力がすごい」
そんな中でも、徳島で過ごした日々が、プロでの成長スピードを高めています。
(外谷アナウンサー)
「徳島インディゴソックスでの生活がいきてますね」
(中日ドラゴンズ・篠粼国忠 投手)
「いきますね、かなり。洗濯もランドリーに出したら次の日にある」
「自分でやるのは野球だけ、徳島で一人でやっていた分より、一層自分に充てられる時間が増えた、この環境にありがたいなと思う」
感謝を胸に目指すのは、一軍のマウンドでの活躍です。
(外谷アナウンサー)
「どんなピッチャーになっていきたいか」
(中日ドラゴンズ・篠粼国忠 投手)
「僕のタイプ的には、速球派先発より中継ぎで出力出して投げていく」
「下の名前も知ってもらいたい、有名な選手はフルネームで呼んでしまう大谷翔平とか」
(外谷アナウンサー)
「篠粼国忠って、誰もが知っているピッチャーに」
(中日ドラゴンズ・篠粼国忠 投手)
「フルネームで呼ばれるくらい、有名な選手になりたい」
一方の森山投手は、キャンプでの取り組みに手応えを感じています。
(中日ドラゴンズ・森山暁生 投手)
「今のところ濃いキャンプになっている、投げる体力と走れる基礎体力が付いてきている」
「自分の中で濃いキャンプになっている要因です」
(中日ドラゴンズ・田島コーチ慎二 投手コーチ)
「このオフをしっかり過ごしてきたんだな、このキャンプの入り、ボールを投げてもランニングとかを見ても、すごく体が動いている」
「今シーズンに懸ける気持ちを感じる」
プロ3年目の昨シーズンは、ウエスタンリーグで中継ぎとして経験を積み37試合に登板、3勝1敗、防御率2.25の結果を残しました。
課題として残ったのがコントロール、キャンプでは特にストレートを投げ切ることに取り組んでいました。
(中日ドラゴンズ・森山暁生 投手)
「右バッターに対するアウトロー、左バッターに対するアウトロー、アウトローが打たれる確率が低い球」
「空振りやファールが獲れる真っすぐを磨いていく」
現地には母、恵子さんも駆けつけました。
(外谷アナウンサー)
「後ろで息子さんが投げられていますけど」
(森山投手の母)
「投げてますね(キャンプに)初めて来たんですけど、こんなに近くにいる息子を見られてうれしいです」
「1年目、2年目は緊張した面持ちだったが、少し余裕が出てきた」
(外谷アナウンサー)
「4年目いろんな思いがあると思います。どんな気持ちで迎えますか」
(中日ドラゴンズ・森山暁生 投手)
「自分の中で焦らないといけない、もっとやらなければいけない、絶対に結果を残さないといけない」
「もっともっと上を目指して、支配下に戻って支えてくれている家族や周りの方々に恩返しができるように」
「そんなシーズンにしていきたい」
(外谷アナウンサー)
「宜野湾市にあります、横浜DeNAベイスターズ一軍キャンプ地です。石上選手がさらなる飛躍のために汗を流しています」
「ハマのカミカミ」こと鳴門市出身のプロ3年目、石上泰輝選手24歳。
すでに、DeNAの顔になりつつあります。
(石上選手のファン)
「一番は素敵な明るい笑顔。2年目からだいぶ出てきて、足を使って活躍しているところが素晴らしいな」
(外谷アナウンサー)
「充実した昨シーズンだったのでは」
(横浜DeNAベイスターズ・石上泰輝 選手)
「そうですね、いろんなことを経験させてもらった一年間だった。学んだことが多いシーズンで、自分が悪い時に、何で悪いかを見つけるのが重要だっていうことを学んだ」
シーズン終盤にはスタメンの座を勝ち取り、73試合に出場。
打率.241、ホームラン2本、日本代表としても経験を積んだ中、レベルアップを求めるものは。
(外谷アナウンサー)
「課題は」
(横浜DeNAベイスターズ・石上泰輝 選手)
「一番は守備」
(外谷アナウンサー)
「シートノック打つのは藤田コーチ、ショートを守るのは石上選手です」
守備を指導するのが、現役時代三度のゴールデングラブ賞に輝いた、守備の達人・鳴門市出身の藤田一也コーチです。
(外谷アナウンサー)
「藤田さんから見て、石上選手の守備はどのように映っている」
(横浜DeNAベイスターズ・藤田一也 内野守備コーチ)
「球際がすごく強い、球際が強い選手は頼りになる。ここぞの場面でもアウトをとってくれる」
(外谷アナウンサー)
「守備でいうと、徳島県出身の藤田コーチもいますが、教えてもらうこともあるのでは」
(横浜DeNAベイスターズ・石上泰輝 選手)
「言えないですよね」
(外谷アナウンサー)
「本人に、どんなこと藤田さんから教わっているのと聞いた時に、内緒と言われてしまって、内緒な部分を教えていただけないでしょうか」
(横浜DeNAベイスターズ・藤田一也 内野守備コーチ)
「石上のプレーをこの2年間見てきた中で、守備で引きずるよりも、バッティングから守備に影響が行く」
「打てない時にどうしても引きずっているなと見えることがあった。そいうところは切り替えということを伝えている」
(外谷アナウンサー)
「内緒な部分は、技術的なところより精神的なところが多い?」
(横浜DeNAベイスターズ・藤田一也 内野守備コーチ)
「本当に多い」
気持ちの面も成長中の石上選手、藤田コーチも期待を寄せます。
(横浜DeNAベイスターズ・藤田一也 内野守備コーチ)
「まずはベイスターズの不動のショートのレギュラーを取ってもらってから」
「侍ジャパンの中でも、日本を代表するショートになれる素材でもある。走・攻・守・全てにおいて魅力のある選手なので期待している」
2026WBC日本代表のサポートメンバーにも選ばれている、石上選手が目指す先は。
(横浜DeNAベイスターズ・石上泰輝 選手)
「まずは開幕1軍、開幕スタメンで出られるように頑張りたい」
プロの世界でもがきながらも着実に前進する若武者たち、勝負の日々は続きます。
(森本アナウンサー)
「篠粼選手、やはりランニングは重要なんですね」
(外谷アナウンサー)
「ランニングは野球のパフォーマンスではなく、疲労回復などの基礎代謝をあげるために必要なんです」
(豊成アナウンサー)
「石上選手は女性ファンが多いような」
(外谷アナウンサー)
「多かったです。現地で石上選手のユニフォームを着ている人はほとんど女性。また年齢層も幅広かった」
「18日は、日本ハムの河野竜生投手と、ヤクルトの武岡龍世選手のダブル「りゅせい」のキャンプ情報をお伝えします」
