佐々木朗希 ライブBP登板で最速約159キロ! 投球の幅を広げる新球で「よりまっすぐとフォークが生きるのかな」

佐々木朗希(c)SANKEI
ドジャースの佐々木朗希投手(24)が15日(日本時間16日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設でライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。
キム・ヘソン内野手(27)と2打席、マイナー選手と1打席対戦、17球を投げて1安打、1奪三振。最速は98.6マイル(約159キロ)と順調な仕上がりを披露した。
「2人目以降はゾーンにも積極的に投げられましたし、強さもよかったので、よかったんじゃないかと思います」。佐々木は納得の表情を浮かべた。
今キャンプ初のライブBP。1人目の左打者キム・ヘソンには5球目の直球をレフトへ安打性の当たりを弾き返されたが、2人目のマイナーの右打者は空振り三振に仕留めた。
再び対戦したキム・ヘソンには新たに取り組んでいる「新球」を駆使して遊ゴロに打ち取った。
これまで佐々木の投球の組み立ては、直球とスプリット中心。スライダーも投げていたが、効果的に機能していなかった。
「去年投げていたスライダーは僕もあまりよくなかったと思っていましたし、実際に結果もよくなかったので、もともと投げていたジャイロっぽい速いスライダーをもう一度投げています。
今日は投げなかったツーシームもあるので、ピッチングの幅が広がると思いますし、よりまっすぐとフォークが生きるのかなと思います」。
投球の幅を広げるための「新球」。佐々木の言葉を借りれば「もともと投げていたボール」ではあるが、メジャーではまだ投げていない。
「カットというかスライダーというか」と佐々木が言う「ジャイロ回転の速いスライダー」で、キム・ヘソンから2度の空振りを奪い、手ごたえも十分掴んだ。
今後は投手コーチと話し合いながら曲がり幅、球速などを調整し、新球の方向性と精度を高めていく。
チームの決定でWBC不参加となった佐々木について、ゴームズGMは「全員の意見を聞きながら長いシーズンを見据える中で、ロウキが先発としてシーズン通して走り抜けることを願い、追加の負荷要素を考慮する必要があった」と説明。
さらに「速球とスプリットを本来の実力で投げ込めれば、それだけで驚異的な基盤となる。そこに何かが加われば、相手打者にとってさらに厄介な存在になるだろう」と今季の飛躍に大きな期待を寄せた。
テレ東リアライブ編集部
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