2024年にApple Vision Proが発売された当初、YouTubeはvisionOS専用アプリの開発には消極的な姿勢を見せていましたが、2026年2月12日になってついにApple Vision Pro向けのYouTubeの公式アプリがリリースされました。

YouTube for visionOS App - App Store

https://apps.apple.com/us/app/youtube-for-visionos/id6745572359

YouTube finally launches a dedicated app for Apple Vision Pro | TechCrunch

https://techcrunch.com/2026/02/12/youtube-finally-launches-a-dedicated-app-for-apple-vision-pro/

YouTube is coming to the Apple Vision Pro | The Verge

https://www.theverge.com/tech/878097/youtube-apple-vision-pro-visionos-app

visionOS向けのYouTubeアプリがどんな感じなのかは以下のムービーを見るとよくわかります。

YouTube on Apple Vision Pro (It's FINALLY here!) - YouTube

このvisionOS向けアプリでは、シアターサイズの巨大な仮想スクリーンで標準動画やYouTubeショートを視聴できます。



Appleの広報担当者であるコリー・ノード氏によると、空間ビデオ専用のタブからは3D、VR180、360度動画といったコンテンツを発見できるとのこと。



visionOS向けYouTubeアプリはM2チップ搭載モデルを含むすべてのデバイスで利用でき、M5チップを搭載した第2世代Apple Vision Proでは8K再生をサポート。



操作面ではジェスチャーコントロールが採用され、ウィンドウのサイズ変更や動画のスクラブ操作を直感的に行えるほか、従来のSafari経由では利用できなかったオフラインダウンロード機能が新たに追加されたことで、旅行などの移動中でも利便性が高まっています。



YouTubeは「プラットフォームの普及状況を慎重に見守る」としてvisionOS向けアプリの投入を見送っていましたが、その間にディズニー+やAmazonプライムビデオなどの主要サービスは当初からネイティブアプリを展開していました。公式アプリが登場するまでは非公式アプリの「Juno」が利用されていましたが、利用規約違反により2024年10月にApp Storeから削除されています。

Apple Vision Pro向けにサードパーティー製のYouTube視聴アプリ「Juno for YouTube」がリリースされる - GIGAZINE



なお、Apple Vision ProはApple Intelligence機能の導入から約1年が経過したものの、2025年第4四半期の出荷台数は約4万5000台にとどまっており、需要低迷による生産停止やマーケティングの縮小が報じられるなど、全体的なユーザーの反応は控えめな状況にあります。