寒い冬こそ掃除はがんばらなくていい。週1回これだけやれば十分、2月の「ゆる掃除リスト」
寒さが厳しい2月は、水仕事がつらく、掃除がおっくうになりがちな時期。整理収納アドバイザーでクリンネスト1級のあゆみさんは、「この時季は無理に掃除をがんばらなくてもいい」と話します。寒い季節でも負担なく続けられる、2月の「最低限のゆる掃除」について伺いました。

2月の掃除が最低限でいい理由

空気が乾燥する2月は、「毎日やらなくても問題ない掃除」が意外と多い時期。
たとえば床の水ぶきや窓掃除。せっかく水ぶきしてもすぐにホコリが舞い戻り、効果が長続きしないため、あえて頻繁にやる必要はありません。
この時期は湿度が低く、カビや雑菌が一気に増えにくいため、水分や汚れを残さないことがポイント。
キッチンや洗面台も同様に、見た目が大きく汚れていなければ、毎日ゴシゴシ洗う必要はありません。「使ったあとに軽くふく」だけでも、清潔さは十分に保てます。
週1回でOKな2月の「ゆる掃除リスト」

冬は汚れの進行が比較的ゆるやかな季節。そのため2月はすべてを掃除しようとせずに、週1回、汚れがたまりやすい場所だけを押さえる「ゆる掃除」で十分。
具体的な掃除のポイントは以下の4つです。
1:玄関のたたきを軽くふく
2:洗面台のボウルと蛇口をふく
3:キッチンのシンクまわりを整える
4:リビングの床を掃除機やフロアワイパーで整える
これらを週に1回行うだけで、家全体の清潔感を保つことができます。
窓掃除、ベランダ掃除はわざわざやらなくていい

寒い時期の掃除で気をつけたいのが、体調を守ること。冷たい水を使う掃除や、長時間の換気は、体を冷やしやすく、風邪の原因になることもあります。
そのため、2月は「やらない選択」も大切な家事のひとつ。ふき掃除では、乾ぶきやアルコールスプレーなど水を使わない方法を選び、手袋を活用するだけでも体への負担は軽減されます。

また、冬場は油汚れや皮脂汚れが冷えて固まりやすく、洗剤を使っても汚れも落ちにくいため、窓掃除やベランダ掃除、浴室掃除などの水仕事は時間と労力ばかりかかってしまいます。
こうした掃除は、気温が上がり、水仕事が苦にならない3月以降に回した方が効率的。2月は「今やらなくていい掃除」を見極めることが、賢い選択です。
掃除は健康あってこそ。無理をしない判断が、結果的に暮らしを整えます。
寒い冬こそ「掃除は頑張らない」
2月の掃除でいちばん大切なのは、「全部やろう」としないこと。
汚れが目立ちやすい場所だけを週1回整え、体を冷やす掃除はしない。この2つを守っているだけで、キレイな家をキープできます。
60〜70点で合格と考えることで、掃除へのプレッシャーが減り、自然と続くようになります。
寒い時期こそ、がんばらない掃除が、暮らしをラクに保ついちばんの近道です。
