今夏の去就が注目されている旗手。(C)Getty Images

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 セルティックは冬のマーケットでアルネ・エンゲルスを放出しなかった。ファンとの関係が悪化しているなかで、さらなる戦力ダウンが批判を呼ぶことを懸念したとも言われる。

 それは、ブラジルの名門パルメイラスからの関心が報じられた日本代表MF旗手怜央に関しても同じかもしれない。ブラジルのマーケットは3月まで開いている。

 今シーズンの旗手はパフォーマンスに波があり、近年のように好意的な評価を受けられていない。モチベーション低下を指摘する声も多く、放出すべきと非難する声もたびたび伝えられてきた。

 ただ、旗手がセルティックの中盤において重要な戦力であることは変わらない。『Football Insider』が2月10日に報じたところによると、セルティックに現時点で旗手を売却する考えはないという。
 
 同メディアは「マーティン・オニール監督はシーズン後半戦でリーグタイトルを目指すチームにおいて、彼がまだ大きな役割を果たすと信じている」と伝えた。

「その結果、断れないようなオファーでない限り、ハタテの放出は認められないだろう」

「新監督を招聘する夏の大きな変更が予想されるセルティックは、シーズン終了まではスカッド全体を保ちたいと望んでいる」

 スコットランド国内で近年の支配力を失い、首位ハーツに差をつけられているセルティック。相次いだ監督交代の混迷を経て、オニール体制は何とかリーグ王座を守ろうとしているところだ。

 そのタイトルレースにおいて、旗手がどれだけセルティックに貢献できるか注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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