8人が絡んだトレードが成立…グリズリーズの主軸ジャレン・ジャクソンJr.がジャズへ移籍

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 2月4日(現地時間3日)。メンフィス・グリズリーズとユタ・ジャズが、トレードが成立したと発表した。


 このトレードで、グリズリーズはジャレン・ジャクソンJr.、ジョン・コンチャー、ジョック・ランデール、ビンス・ウィリアムズJr.の4選手を放出し、ジャズからカイル・アンダーソン、ウォルター・クレイトンJr.、テイラー・ヘンドリックス、ジョージ・ニアンに加え、将来のドラフト1巡目指名権3本を獲得。


 なかでもジャクソンJr.は、昨夏に巨額な延長契約を締結したばかり。この動きによって、グリズリーズは再建へ向かい、スターガードのジャ・モラントのトレードも現実に起こりうると言えるだろう。


 2018年のドラフト1巡目4位でグリズリーズから指名されたジャクソンJr.は、208センチ109キロの26歳。在籍8年目の今シーズンは、45試合の出場で平均19.2得点5.8リバウンド1.9アシスト1.0スティール1.5ブロックを残している。


 昨シーズンまでの在籍7シーズンで、オールスターとブロック王にそれぞれ2度、オールディフェンシブチームに3度名を連ねたビッグマンは、2022-23シーズンに最優秀守備選手賞(DPOY)にも輝いている。


 ジャズが放出した4選手のうち、平均20.0分以上のプレータイムを得ていたのはアンダーソン(20.1分)のみ。ラウリ・マルカネンやキヤンテ・ジョージ、エース・ベイリーといった主力を失うことなく、即戦力ビッグマンを獲得した。


 ジャズは先発センターのウォーカー・ケスラーが左肩の手術を受けたことで今シーズン残り試合全休。今夏に制限付きFA(フリーエージェント)になるケスラーが再契約となれば、フロントコートにマルカネン、ジャクソンJr.、ケスラーという強力な布陣が並ぶこととなる。


◆■グリズリーズとジャズのトレード内容

・グリズリーズ獲得

カイル・アンダーソン(フォワード)

ウォルター・クレイトンJr.(ガード)

テイラー・ヘンドリックス(フォワード)

ジョージ・ニアン(フォワード)

将来のドラフト1巡目指名権3本


・ジャズ獲得

ジャレン・ジャクソンJr.(フォワード)

ジョン・コンチャー(ガード)

ジョック・ランデール(センター)

ビンス・ウィリアムズJr.(ガード)