あまりに衝撃的な映像だ。「大和証券Mリーグ2025-26」、1月30日の第1試合でKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(連盟)が、わずか4巡目に6面待ちというリーチを打つと、これが山に残り11枚。ところが、これをツモれず山に5枚残ったまま流局を迎えるという一大事が発生した。

【映像】世にも珍しい6面待ち・11枚残りと悲劇の結末

 絶好のチャンスと思われたが、これがトラウマ級の惨事になるとは本人も周囲も思わなかったことだろう。東3局3本場、6100点持ちのラス目と苦しんでいた堀にチャンスが訪れた。配牌で赤五万を含んだ面子が1つ、さらにピンズは2・3・4・5・7・8・8筒という連続形。ここから1筒、6筒など有効牌を引き4巡目に8筒を引いてテンパイ。待ちは1・3・4・6・7・9という6面待ちとなり、中継映像ではAIによる待ち牌カウントで、11枚残りであると知らされた。

 これには放送席も大盛り上がり。解説・河野直也(最高位戦)が「初めて見た。11枚山?」と驚くと、視聴者も「なんだこの待ち」「Mで11枚表示はじめてみた」などと興奮のコメントを次々と寄せた。

 さすがにこれだけあれば堀のツモも時間の問題。もしくは、誰か勝負形になった対戦者が放銃するかと思われたが、ここからまさかの展開が待っていた。1枚、また1枚とアガリ牌が脇に流れ、堀の元には全然来ない。じわじわと流局の気配がし始めるとファンもざわつきだし、そして山に5枚残りの状態のまま堀の最後のツモ番に。しかしここにもアガリ牌はなく、まさかの流局となった。

 この瞬間、河野は「いないこと、あるの?これ」と驚き、小林は「絶句…」とひとこと。ファンからも「世界衝撃映像!」「嘘やろ?」「役満より難しいぞ」「どんな確率?」「これ引けないのやばいな」と騒然となっていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)