テレビ金沢NEWS

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衆議院議員選挙が27日に公示されました。石川県内の3選挙区には、合わせて10人が立候補し、いずれも選挙戦に入りました。

まずは、前職と新人、合わせて5人が立候補した県都金沢・石川1区です。

自民党・前職の小森卓郎候補。今回、3選を目指します。自民党の石川県連幹部が駆け付けた出陣式では、大臣政務官などの実績をアピールしました。

自民 前職・小森 卓郎 候補:
「私たちが何をやりたいのか、日本列島を強く豊かに進めていくためには、ここで戦って、勝ち抜いて、それでこそ、私たちは政治を前に進められるものでございます。今まで培ったすべてをぶつけて、日本のため、石川のため、金沢のため、能登の復興のため、しっかりと頑張ってまいりたいと思います」

国民・前職の小竹凱候補。今回は、選挙区での議席獲得を目指します。大義なき解散と高市政権を批判し、非自民・非維新票の受け皿を狙います。

国民 前職・小竹 凱 候補:
「高市内閣の人気が高いからといって、またここで、古い政治、自民党一強に戻してしまっては、私たちの声が働く、仲間の声が、暮らしの豊かさが実感できない、そんな政治に逆戻りしてしまいます。この国の未来を切り拓く、その思いでともに未来は動かせる。頑張っていきましょう」

維新新人の小林誠候補。衆院選には3回目の出馬。新たな連立の枠組みで臨む、初の国政選挙に向け「与党の一員として、高市政権のエンジン役を担いたい」と強調します。

維新 新人・小林 誠 候補:
「みんな自分の議席が欲しいから定数を削減しようとしない。私たちは、いくら自分の身が切られようとも、この国に、子供たちの未来のために、本当に必要な改革をやっていかなければならない。すべての皆さんの思いをしっかり背負いながら、私の思いをぜひ国政に届けさせてください」

参政党の新人、川裕一郎候補。県議を4期務め、国政への挑戦は去年の参院選、全国比例に続いて2度目。社会保障の充実や減税などを訴えます。

参政 新人・川 裕一郎 候補:
「本来であれば、働いて税金を納める方々が、逆に税金で食べていかなくてはいけない環境になる。私たちはこういう方々こそ、しっかりと政府政治がサポートをして、社会進出を後押しする。多くの若い人たちが子どもを産み育てられる、そういう気持ちになれる環境を作っていきたいと思います」

共産党の新人・村田茂候補。これで3回目の国政挑戦。政府の物価高対策を批判し、国民の暮らしを守る政治を実現すると主張します。

共産 新人・村田 茂 候補:
「内政でも外交でも行き詰まり、裏金問題にはふたをし、中国との関係悪化、これに何の対策も打てない。こうした行き詰った高市政権、これを変える絶好のチャンスの選挙です。暮らしの問題でも平和の問題でも、自民党政治から真っ向から対決する、ぶれない日本共産党が必要です」

続いて、前職と新人の2人が立候補した石川2区です。

6選を目指す自民党・前職の佐々木紀候補。国土交通副大臣などを務めた実績を訴え、議席の維持を誓います。

自民 前職・佐々木 紀 候補:
「これまでの経験をすべて、この地域の投資を呼び込むことに、注力をしていきたいと思います。地方の活力を日本の成長につなげていく、その時なんです。高市首相への大きな期待を、私への大きな信頼と責任に代えて、この肩に背負わせてください」

国政選挙5回目の挑戦となる共産党・新人の坂本浩候補。消費税の減税など物価高から暮らしを守る政治の実現を訴えました。

共産 新人・坂本 浩 候補:
「消費税の減税、生まれた時から私たちは言い続けて、今ではどの政党もこの消費税減税が必要だと認めざるを得ない、そこまで動かしてまいりました。消費税は廃止を目指して直ちに5%減税にする、この審判を日本共産党の躍進で示そうじゃありませんか」

能登の石川3区は、中道の前職と自民党前職の4度目の対決に、共産党の新人が絡む展開です。

前回選は比例復活となった自民党・前職の西田昭二候補。能登の復旧復興を加速させたいと意気込み、3区での議席奪還を目指します。

自民 前職・西田 昭二 候補:
「この能登を取り巻く環境をしっかりと再生していく。この地域の声を今まで以上に国政に届け、そしてまた、高市首相をしっかり支える一員として、全身全霊をかけて、そしてまた、この身を賭して、頑張る所存でございます」

共産党・新人の南章治候補。国政選挙には2回目の挑戦。自民党への対決姿勢を打ち出し、暮らしと平和を守る政治を訴えます。

共産 新人・南 章治 候補:
「自民党政治の暴走と対決をし、政治を変えるという政策を掲げる党が、私たち日本共産党除いてほとんど無くなってしまいました。財界、アメリカ中心という自民党政治に、正面から対決をしていきたい」

中道・前職の近藤和也候補。今回、5選を目指します。出陣式では支持者を前に、被災地の復興に全力で取り組む覚悟を示しました。

中道 前職・近藤 和也 候補:
「未来の被災地のためにも、私たちの、この過疎地の、人口減少地域の、この能登でも復旧復興できたんだということを全国に示していく、そのための私は第一歩、そして第二歩の戦いだと、今回も一緒に全力で戦ってほしいんです。勝ちましょう。勝とうではありませんか」

前回の衆議院選挙から1年3か月ぶり。雪の中で行われる12日間の選挙戦がスタートしました。積極財政を掲げる高市内閣の是非や自民、維新の連立政権の信任のほか、物価高対策などが争点となります。投開票は、2月8日に行われ、28日から期日前投票が始まります。