「阿波和三盆糖」づくり始まる 阿波市の製糖所【徳島】
阿波市でこのほど、和菓子などに使われる高級砂糖、阿波和三盆糖づくりが始まり、作業場は活気に満ちています。
1864年創業、150年を超える歴史を誇る阿波市の服部製糖所では、約60アールの畑で阿波和三盆糖の原料となる「竹糖」と呼ばれるサトウキビを育てています。
サトウキビは根元から刈り取り、機械で葉を落として束にしていきます。
(服部製糖所代・服部滉輝 表取締役)
「今年は台風が来なかったので、倒れることがなく真っすぐ成長してくれたのでよい出来」
作業場では収穫した「竹糖」から汁を搾り、煮詰めながら丁寧に灰汁を取り除いていきます。
これを甕に移して粗熱をとったものが、茶褐色のとろりとした「白下糖」です。
この白下糖から糖蜜を除き、精製すれば阿波和三盆糖の完成です。
2026年の最初の阿波和三盆糖は、はやければ2月末にできあがります。
