インターネット上に多数存在するオープンソースのアイコンを、用途や種類に応じて分類してまとめてくれるアイコンライブラリが「Iconify」です。作者はフリーランスの開発者であるVjacheslav Trushkin氏で、同氏はIconifyを始めた理由を「開発者にアイコンを選択する自由を与えるため」と説明しています。

Iconify - home of open source icons

https://icon-sets.iconify.design/



Iconifyの画面右上には検索バーがあり、自由にアイコンセットを検索できます。



例えば、「phone」と検索すると、以下のように複数のアイコンセットから「phone」に該当するアイコンのみが表示されます。



各アイコンの右下にある三点リーダーをクリックすると、アイコンのサイズ、収録されているアイコンセット、ライセンスをチェック可能。さらに、アイコンをSVG形式でコピーしたりダウンロードしたりすることもできます。



アイコンをクリックすると、画面下部に以下のインターフェースが出現し、より詳細にアイコンの見た目やコードを調整可能です。「Size」からアイコンサイズを変更したり、「Color」からアイコンの色味を変更したりすることができるだけでなく、埋め込み用のコードを調整したり、CSSに変更したりすることもできます。



画面左上にあるロゴの下には「Filter icon sets…」という検索バーがあり、名前やライセンス、グリッド、作者などでアイコンセットをフィルターできます。



例えば「Google」と検索すると、以下の5つのアイコンセットが表示されました。ひとつはアイコンセットの名前に「Google」が入っており、その他の4つのアイコンセットはすべてGoogleが作成したアイコンセットでした。



アイコンセットは青文字で表記され、その下にはライセンスが書かれています。Google Material Iconsの場合、ライセンスは「Apache 2.0」で、収録されているアイコンの総数は1万955点。右側に表示されているのは収録されているアイコンの事例です。



アイコンセットの右下にある三点リーダーから星型アイコンをクリックすると、お気に入り登録することができます。



お気に入り登録したアイコンセットは画面上部の「Starred」からいつでもチェック可能。



「Tag」では「Contains Animations」(アニメーションを含む)「Has Padding」(パディングを含む)「Precise Shapes」(精密な造形)「Uses Stroke」(線を使用している)といったタグを含むアイコンセットを表示できます。



「Grid」では、特定の高さでシャープに見えるよう設計されたアイコンを見つけることが可能。



「Palette and license」では、アイコンセットがフルカラーかモノトーンかでフィルターしたり、商用利用可能かを否かでフィルターしたり、帰属表記が必要か否かでフィルターしたりすることが可能。



なお、Iconifyは収益化されていないため、GitHub Sponsors・Open Collective・PayPalで寄付を募っています。