若々しい人と老けた人の見た目を分けるのが「姿勢」。今回は下半身をほぐすのにぴったりな簡単ストレッチ&エクササイズを、芸能人も通う姿勢アナリストのKAORUさんに教えてもらいました。下半身の硬くなった筋肉をほぐしつつ、衰えた筋肉を鍛えることで、骨盤の位置が整い、安定した立ち姿勢に。ぜひ試してみてくださいね。

「内もも&裏もも伸ばし」で姿勢の維持がラクに

衰えがちな内ももと裏ももの筋肉を目覚めさせるストレッチ。お尻回りもほぐされて、姿勢の維持がラクになります。<左右10回ずつ>

【写真】下半身を丸ごと鍛える「クラムシェル」

●1:壁に手をつき座骨を後ろに引く

脚を肩幅より広く開いて立つ。上体を倒して壁に手をついて、しっかりお尻を突き出す。このとき裏ももが伸びているのを確認。

●2:右ひざを曲げ左裏ももを伸ばす

ひざを正面に向けたまま、右ひざを軽く曲げてゆるめる。左ひざは伸ばし、内&裏ももの伸びを感じる。お尻の高さを変えないのがコツ。反対側も同様に行う。

「ふくらはぎ伸ばし」で無理なく立てる体に

ふくらはぎが硬いと、連動して足首や足裏も硬くなります。ストレッチで、無理なく立てるしなやかな筋肉を育てましょう。<左右10回ずつ>

●1:壁の前に立ち脚を前後に開く

壁やイスなどに手をつき、右脚を前にして脚を前後に開く。右ひざを軽く曲げ、左のかかとを床にしっかりつける。

●2:右ひざを曲げふくらはぎを伸ばす

左のかかとを床につけたまま、右のひざを曲げ、腰を落とす。ひざは前を向け、左ふくらはぎの伸びを感じるまで曲げる。反対側も同様に行う。

下半身を丸ごと鍛える「クラムシェル」

2枚貝(クラムシェル)をイメージして脚の間を開閉。立つときに大事なお尻の筋肉を鍛え、股関節の柔軟性を高めます。<左右10回ずつ>

●1:床に横たわり両脚を曲げる

体の左側を床につけて横たわり、左手は頭、右手は前について体を支える。

両脚をそろえて前に出し、ひざを90度に曲げる。

●2:かかとはつけたまま上の脚をゆっくり開く

足の内側とかかとをつけたまま、貝が開くイメージで、股関節から上の脚をゆっくり開く。開ききったらゆっくり(1)に戻る。