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圧倒的な安さで話題のスーパーに、地域で愛される青果店の人気の秘密に迫ります。
※2025年11月14日放送

【写真を見る】野菜が100円!?物価高のなか嬉しい激安店 仕入れを工夫しコスト削減 店も、農家も、客も嬉しい店づくり

安さ実現する仕入れモデル

全国に160店舗以上を展開するディスカウントスーパー「ラ・ムー」。今年9月、八代市に県内4店舗目となる八代鏡店がオープンしました。

24時間営業で生鮮食品を始め、さまざまな商品が驚きの低価格で販売されています。

魅力は何といってもその安さです。

国産鶏の手羽元が100gあたり31円、うどん1玉18円です。※取材当時

買い物客「安いと思いました」「肉とか全然値段が違うなと思いました」 「安くてびっくりします。今、何でも高いから助かります」

なぜこんなに安いのでしょうか?

その理由は、徹底したコスト削減にあるといいます。

ラ・ムー八代鏡店 橋本猛店長「一品を大量に仕入れることで、仕入れ原価を抑えて、売価で安く還元しています」

他にも、ダンボールのまま陳列することで、品出しにかかる手間と費用を削減しています。

またプライベートブランド(PB)商品の開発に力を入れていて、原料の生産から販売までを一貫して自社で行い、良いものを安く販売できる仕組みを実現しています。

弁当が213円!?

ラ・ムーの弁当コーナーには、なんと、イカの唐揚げにタルタルソースをたっぷりかけた弁当が税込213円。ほかにも、のり弁当やハンバーグ弁当など213円の弁当がずらりと並びます。

橋本店長「お惣菜コーナーの弁当やベーカリーで販売するパンも、ほぼほぼ自社で製造しています」

また、持ち帰りの軽食コーナーもあり、たこ焼きやソフトクリームが100円。しっかりタコが入った出来たてのたこ焼きも6個入りで100円です。

橋本店長「100円で買って、家族みんなで食べてもらって、笑顔になってもらうのが、“暮らしの豊かさ” だと考えています。そのために低価格帯は今後も変えずにやっていく方針です」

野菜や果物が安い!

熊本県山鹿市に去年オープンした青果店「八百福堂 熊本うまかもん市場」は、物価高が続く中、新鮮な野菜や果物が手頃な価格で買えると話題の店です。

取材した日は、熊本県産のピーマンや小松菜が税込100円!

『毎日が特売日』として、新鮮な野菜を入荷し、購入しやすい価格で提供するのが店のコンセプトです。

安さの秘密は「八百福堂」独自の仕入れにあります。

松本代表は、毎日2ヶ所の市場に出向き、その日、安くていい物を狙って仕入れています。

八百福堂 松本誠一郎代表「仲買人さんのところに余っている商品を安く仕入れたり、競りで安く仕入れたりできた時は、どこよりも安く提供できるように頑張っています」

もう一つの安さの秘密は、地元の生産者からの直接仕入れです。形が不揃いな規格外の商品も買い取って販売しています。

生産者 近藤千佳子さん「わけありは、普段捨てたり家で食べたりして、凄くもったいないのですが、販売してくださるので、いろんな人が手に取って食べてくれる。それがすごく嬉しくて、ありがたい限りです」

格安で販売される規格外のトマトやナスも、美味しさは変わらないお得な商品です。

名物が『詰め放題』

そして、「八百福堂」の名物が野菜の詰め放題。仕入れ状況によって変わる野菜や果物の詰め放題が1袋300円です。

買い物客「楽しい!いま子どもがすごく食べるので、野菜の詰め放題はすごく助かります」

家族で店を切り盛りしている松本さん。これからも、安さにはこだわるつもりです。

松本代表「お客さんも楽しいし、農家さんも楽しい。自分たちも販売して楽しいという感じで、みんなが嬉しい店づくりをしていきたい」