若さあふれる「徳島文理大学連」 阿波踊り・連紹介⑩【徳島】
シリーズでお伝えしてきました「阿波踊り」の連紹介。
最終回は、「徳島文理大学連」です。
学生だけの連ながら、毎年レベルの高い、若さふれる踊りを披露する若い踊り子に迫ります。
■ほとんどが大学デビュー
結成35年目となる「徳島文理大学連」。
現在所属しているメンバーは、約20人。
ほとんどが大学に入学後、阿波踊りを始めました。
この日も炎天下の中、基礎練習から始めます。
■指導役も大学生
連長を務めるのは、3年生の北原悠希さん。
学生連でベテランの指導者がいないため、連長や各パートのリーダーがそれぞれ指導します。
(徳島文理大学連・北原悠希 連長)
「左手を出すときに右手が傾いているから、ここ頑張って(伸ばして)」
「右手が折れてる、耳の横につけてこのまま」
「暑い中で練習しているので、しんどい時とかもあると思うんですけど」
「その分、この暑さとかを乗り越えた分、夏に向けての気持ちは一つにまとまっているような感じがしています」
■下駄でしなやかに「笹踊り」
「笹踊り」と呼ばれる女踊りは、下駄を鳴らしながらしなやかに踊るのが特徴です。
■入学の日に決意
女踊りの新メンバー、溝杭文香さんも、2025年から阿波踊りを始めました。
(徳島文理大学連・溝杭文香さん)
「徳島にいて阿波踊りやってみたいなと思っていたんですけど、機会がなくて」
「大学に入った入学式の日に、先輩方の演舞を見て入ろうと決めました」
なかなか振付が揃わず、苦戦しながらも、先輩のアドバイスを熱心に聞いて練習に励みます。
(徳島文理大学連・溝杭文香さん)
「(踊りを)キレイに見せて、お客さんたちにも感動してもらえるためには」
「どういう踊りをしたらいいかっていうのを、すごく丁寧に教えてくれるので、一つ一つ直していこうと思います」
■かっこいい「せいや踊り」
「せいや踊り」と呼ばれる、フォーメーションを崩さず、素早く移動する男踊り。
1年生の澤あゆみさんと、徳山ゆうなさんも一生懸命踊ります。
■1年生は「楽しんだもん勝ち」
(徳島文理大学連・澤あゆみさん)
「暑い中の練習もあるんですけど、やっぱり本番がすごく楽しみなので」
「先輩の姿を見ながらやっていると、本当に楽しいので」
「この夏休み過ぎるのがすごくはやいんですけど、阿波踊りしててよかったなとすごく思います」
(徳島文理大学連・徳山ゆうなさん)
「緊張や不安もあるんですけど、もう『楽しんだもん勝ち』という気持ちを持って、精一杯頑張りたいと思います」
先輩から後輩へ受け継がれる「徳島文理大学連」の踊り。
2025年も新しい風と共に、本番の舞台に挑みます。
(徳島文理大学連・北原悠希 連長)
「見に来てもらってる全ての方々に、元気と笑顔を届けられるように、全力を尽くしたいと思います」
(徳島文理大学連・溝杭文香さん)
「夏がデビューということで、大舞台ということもあって、すごく緊張するんですけど」
「笑顔で、最後まで踊り切りたいと思います」
「頑張るぞおー!」
