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国の蝶にも定められているオオムラサキを撮影するイベントが21日、徳島県那賀町で開かれました。

このイベントは、チョウや希少植物の保護に取り組む「那賀川野菊・鷲敷菊保存会」のメンバーが幼虫から育てたオオムラサキを多くの人に見てもらおうと開きました。

はじめに保存会のメンバーからオオムラサキの生態などの説明を聞いたあと、さっそく撮影会が始まりました。

オオムラサキは羽を広げると10センチ以上になり、特に雄は羽が美しい青紫色に輝く大型の蝶です。

1957年、日本昆虫学会によって国の蝶「国蝶」に選ばれましたが、生育環境の悪化などで数が減り、現在は環境省レッドリストの準絶滅危惧種に指定されています。

参加した人たちは、珍しい蝶を間近に見て写真に撮れる機会とあって、盛んにシャッターを切り、美しい蝶を楽しんでいました。