『となりのトトロ』(C)1988 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

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5月27日(火)から9月23日(火・祝)まで東京・天王洲の寺田倉庫B&C/Eホールにて「ジブリの立体造型物展」を開催。開幕に先立ち27日に、小泉孝太郎氏が登壇する「開会セレモニー&プレス内覧会」とマスコミ・関係者向けの内覧会が行われた。

1985年の創立以来、多くのアニメーション作品を発表してきたスタジオジブリ。作品中にはドラマが起こる舞台として、沢山の「建造物」が登場する。
本展示では、会場の入り口に『崖の上のポニョ』が、中には『猫の恩返し』から猫のバロンが出迎えてくれる。会場に入ると『となりのトトロ』のメイとトトロの名シーンが展開! さらに『もののけ姫』『ハウルの動く城』『魔女の宅急便』『平成狸合戦ぽんぽこ』『千と千尋の神隠し』『天空の城ラピュタ』など、数々のスタジオジブリ作品の名場面が立体造型物として展示される。

​特に注目すべきは、『紅の豚』に登場する飛行艇サボイアS-21の大型模型。特撮界のエキスパートである伊原弘氏が中心となり木製のアート作品として表現している。今にも飛行艇が飛び立ちそうな空間でポルコたちが待っている。

また『君たちはどう生きるか』『耳をすませば』『コクリコ坂から』などフォトスポットも充実しているので、作品の世界に訪れた自分の姿を撮影して楽しむこともできる。

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さらに本展では、世界中で観られているスタジオジブリ作品が、知名度が低かった時代に、ジブリ作品を広めるために尽力した海外パートナーたちを紹介するコーナーも展示。”仕組み”ではなく”人”にスポットを当て、スタジオジブリのパートナーたちを紹介しながら、北米、欧州、アジアなど各地でどのように作品を届けていったのかを展示している。

そして”海を渡った熱風”の展覧会テーマに合わせ、宮粼駿監督がかつて三鷹の森ジブリ美術館の企画展示用に制作した短編アニメーション映画『空想の空とぶ機械達』(2002年)を本展で特別上映する。大空にあこがれた人々がかつて空想した”空とぶ機械達”が描かれている。