著作権法等２法案 衆院委可決
著作権法の改正案は、インターネットなどの通信回線で放送を配信する、IPマルチキャスト放送での、地上波放送の同時再送信を報酬請求権化することや、視覚障害者に対する、録音図書の送信などを著作権者の許諾無しで行えるようにすること、また、著作権侵害品の輸出の取り締まりや、著作権侵害の罰則強化が盛り込まれています。きょうの衆議院文部科学委員会では、法案の趣旨説明、質疑、討論ののち、採決が行われ、与党などの賛成多数で可決されました。
政治資金規正法等の改正案は、株式上場されている、外資系の日本法人からの、政治献金を可能にすることや、政治資金の収支報告書の公表に、期限を定めることなどが盛り込まれています。きょうの衆議院倫理選挙特別委員会では、質疑、討論ののち、採決が行われ、与党などの賛成多数で可決されました。【了】
■関連リンク
動画ニュース ライブ！国内_著作権法等２法案 衆院委可決
動画ニュース ライブ！
動画ニュースライブ！ アーカイブページ
