ガクポ(18番)が先制点を挙げ、喜ぶリバプールの選手たち。(C)Getty Images

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 現地時間12月1日に開催されたプレミアリーグ第13節で、遠藤航が所属する勝点31で首位のリバプールは、同23で3位のマンチェスター・シティと本拠地アンフィールドで対戦。今季リーグ戦で一度も先発がない遠藤は、この日もベンチスタートとなった。

 鋭い出足を見せるリバプールは開始12分、サラーの針の穴を通す絶妙なクロスをガクポが押し込み、幸先良く先制点を挙げる。25歳のオランダ代表FWは、公式戦2戦連発となった。

 ホームチームは以降も押し込み、34分にはCKの流れから、アレクサンダー=アーノルドがペナルティエリア手前で右足を振り抜くも、枠を捉えきれない。

 その5分後には、ハーランドの落としを受けたリコ・ルイスにファーストシュートを浴びるが、枠を外れる。

 1−0で折り返すと、51分にロバートソンの超高精度なスルーパスでガクポが抜け出す。しかし、今季リーグ戦初先発のGKオルテガに阻まれ、ビッグチャンスを逃す。

 さらに56分にはショートカウンターから、10ゴールでリーグ得点ランク2位のサラーが決定機を迎えるが、シュートをクロスバーの上に外してしまう。
【動画】サラーの絶品クロスからガクポ!リバプールの鮮烈弾
 追加点が遠いなか、78分にディアスがオルテガのファウルを誘い、PKを獲得。4日前に行なわれたチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦(2−0)では失敗したサラーが、今回はきっちり成功させ、リードを2点に広げる。

 厳しい展開となり、グアルディオラ監督の表情も厳しいシティは、直後に2枚替えを敢行。フォデンとルイスを下げ、デ・ブライネとグリーリッシュを送り込む。

 83分には自陣ゴール前でファン・ダイクが、入ったばかりのデ・ブライネにボールをかっさらわれ、大ピンチとなるも、守護神ケレハーが好守で救う。

 このまま2−0でタイムアップ。リバプールが公式戦7連勝を達成し、今節前の時点で2位だったシティとの勝点差を11に広げた。

 一方で、直近7年で6度プレミアリーグを制している王者は、屈辱の公式戦7試合未勝利(1分6敗)となった。

 なお、日本代表のキャプテン遠藤に出番は最後まで訪れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部