38歳になった元日本代表MFが「上手すぎる」 衝撃の逆足ボレー弾に「天才は衰えない」
5日に行われたACLE上海海港戦で先制ゴールを決めた川崎の家長
J1川崎フロンターレは5日、ホーム等々力競技場で行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で上海海港に3-1で勝利した。
決勝点となる先制弾を決めたのは38歳の元日本代表MF家長昭博。利き足と反対の右足で決めたボレー弾に「天才は衰えない」「上手すぎるよ」とファンも驚愕の声をあげていた。
この試合までリーグステージで1勝2敗と黒星が先行していた川崎。ゴールは前半12分に生まれた。左SBのDF三浦颯太がサイドを駆け上がって切れ込むと、ゴール前へとクロス。相手選手が頭でクリアしたこぼれ球に合わせて、家長が右足を振り抜いた。飛び込んだ相手の股の下を抜いてゴールに突き刺さる大きなゴールとなった。
家長はフル出場した1日のJ1リーグ鹿島アントラーズ戦から中3日で迎えたこの試合でもフル出場。38歳とは思えぬプレーを披露し、SNS上でも「枠内に打ち切る能力がすごい」「流石の家長選手」「なんて美しいゴール」「天才は衰えない」「上手いなー」「上手すぎるよ」と称賛されていた。(FOOTBALL ZONE編集部)