世界はもう、G-DRAGONに惚れている…「王の帰還」に全世界の関心集中、指圧スリッパも注目の的
7年4カ月ぶりの新ソロ曲をリリースしたBIGBANG・G-DRAGONに世界が熱狂している。
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過去にもファッションからヘアスタイルまですべてを流行らせてきた彼が久しぶりにカムバックしたことで、一挙手一投足はもちろん、彼が身に着けているアイテム一つひとつが話題になっているのだ。
G-DRAGONは10月31日18時、新デジタルシングル『POWER』をリリースした。2017年6月にリリースした2ndソロミニアルバム『KWON JI YONG』以来、ソロとして7年4カ月ぶりに新作を世に送り出した。
過去数回にわたり“カムバック説”が浮上してきたG-DRAGONは、一貫して「未定」という立場を示してきた。それでも、リリース当日にサプライズ発表をしたことで、世界中のファンから爆発的な関心が殺到している。
「王の帰還」とも呼ばれるG-DRAGONのカムバックとともに、大きく期待を寄せられているのが“ファッション”だ。独特なセンスあふれるファッションで人々を魅了してきた彼が、今回はどんなファッションで流行を導くかに多くの人が注目した。
そして、やはり期待通り、G-DRAGONはカムバック直後から新曲だけでなくファッション、さらには“車”で話題を集めている。
新曲リリース前日の10月30日に放送されたtvNのバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』では、G-DRAGONがロールスロイスにから登場する姿が公開されて話題を集めた。
今月3日には、G-DRAGONが自身のSNSで数枚の写真を投稿した際、指圧スリッパを履いている姿が公開された。
すると直後、「G-DRAGONが履いた指圧スリッパ」がネット上で関心を集め、元々ネット上で1万ウォン（日本円＝約1100円）台で販売されていた同商品は即品切れとなり、価格が17倍も上昇する事態が起きた。
4日の出国時も関心を集めた。G-DRAGONは同日午後、海外でブランドショーに参加するため仁川（インチョン）国際空港を通じて香港に出国したが、アメリカの電気自動車メーカー、テスラの「サイバートラック」に乗って空港に到着した。
サイバートラックの積載量は1トンで、価格は1億ウォン（約1104万円）台だというが、韓国国内ではまだ発売されていない。
外部がすべてメタルで構成された未来志向的なデザインのテスラに、空港にいたすべての人間がG-DRAGONに視線を集めた。
G-DRAGONの個性的なファッションも目を引いた。高級ブランド「CHANEL（シャネル）」のアンバサダーを務める彼は、同ブランドのレッドカラーのカーディガンとブーツカットジーンズを着用し、スタイリッシュな白のシューズを履いていた。そして、同ブランドのフラップバッグを手にしていた。
加えて、G-DRAGONは新曲『POWER』の文字がカラフルに刻まれたキャップを着用していた。同アイテムはアルバムジャケットで着用したものと同じであり、ほかにも「CHANEL」のサングラスやスカーフも着用していたなか、スカーフをキャップに巻く独特なファッションを完成させた。
G-DRAGONは毎回のように流行を先導しただけに、今回の“スカーフファッション”も流行らせるものと期待される。これだけでなく、G-DRAGONはさまざまなカラーのネイルをし、指輪も多く着用。一見“オーバー”に見えたとしても、G-DRAGONだから消化できるファッションで人々を魅了していた。
一から十まで、すべてのことで世界中の関心を一身に集めるG-DRAGON。この先、どんなアイテムとファッションを披露するかに期待が集まる。
（記事提供＝OSEN）
◇G-DRAGON プロフィール
1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表し、BIGBANGとして約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結。2024年10月31日、7年4カ月ぶりの新ソロ曲『POWER』をリリースした。
