Image: Tesla

これがかえって新しい?

Tesla(テスラ)といえば、新時代のEVという世界観を築いたイメージもあります。ガソリン車よりも最先端で、車体デザインは型破りな印象が強かったり。ところが、このほどBloombergは、なんともレトロな雰囲気の漂う、Teslaの最新充電ステーションについて報じましたよ。

ファミレスで映画を見ながら充電?

新たにTeslaが、ロサンゼルスはハリウッドにオープンを予定しているのは、1950年代のドライブインを想起させる充電ステーション。28台分の専用充電エリアを確保しつつ、ルーフトップで食事をしながら、ゆるりと充電を待つことができます。

ファミリーレストランのように皆で飲食を楽しめるだけでなく、巨大なスクリーンでは映画を2画面ずつ上映。これなら長く充電にかかっても苦ではない…?

Santa Monica Boulevardの大通りに建設中の新充電ステーションは、24時間オープンとなるようです。夜ふかししながら過ごすもよし、早朝のドライブスタートに寄るもよし、Teslaオーナーの新たな利用スタイルが話題になったりするかも!

どうやらこちらは1号店となり、利用者の評判を見ながら、全米各地に続々オープンという展開もあるみたい。これ日本にも広がってほしいな〜。

Source: Bloomberg