クセ強の大谷翔平に「大丈夫ですか」 全世界に配信された“お着替え”…ファン熱視線
左肩負傷の大谷翔平を「見てるだけで痛くなる」
【MLB】ドジャース 7ー6 ヤンキース(日本時間31日・ニューヨーク)
ドジャースは30日(日本時間31日)、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に7-6で勝利し、2020年以来4年ぶりのワールドシリーズ制覇を飾った。大谷翔平投手はプレーオフ全試合で「1番・指名打者」で先発出場。メジャー7年目で初の世界一に輝き、オリジナルのチャンピオンTシャツを着用した。
左肩を負傷しているだけに、シャツを着用する際はファンの注目が集まった。MLB公式X(旧ツイッター)がオリジナルシャツを着用するシーンを映像で公開。「王者のように考え、王者のようにプレーし、王者ように身に纏え」と題して公開すると「左肩、大丈夫ですか」「保存しまーす」「肩が早く良くなりますように」などの声が上がった。
さらには「彼はこのTシャツを着るためだけに、はるばる日本から米国にやってきた」「彼にきつめのMサイズのTシャツを渡したのは誰だ?」「彼は肩を脱臼したのに、痛みのなかTシャツを着ようとしている」「うー見てるだけで肩が痛くなる」「肩痛そう」「着替えの様子をスロー動画で全世界に配信される男、オオタニサン」など、負傷した左肩を心配する声が上がっている。
大谷は自身初のワールドシリーズで、第2戦の7回に二盗を狙った際に左肩を亜脱臼。出場が危ぶまれたものの、その後も強行出場を続け、最後までチームを鼓舞し続けた。(Full-Count編集部)