乃木坂46向井葉月のアーティスト写真

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乃木坂46向井葉月(25)が1日未明、自身の公式ブログを更新し、グループからの卒業と芸能界引退を発表した。

「こんばんは。向井葉月です。いつも応援してくださる皆様へ、大切なご報告があります」と切り出し、「2024年12月31日を持ちまして乃木坂46を卒業します。37枚目シングルには参加いたしません。そして卒業後は芸能界も引退します」と報告した。「私にとって、とても大きな決断でした」とつづった。

16年9月に3期生としてグループに加入した。「乃木坂に入って8年以上経ちますが、変化というものに柔軟になれない私は年を重ねるにつれて活動中に悩むことが増えていきました」と告白。「そんな中でもメンバーと楽しい時間を過ごしたり、自分と向き合ってみたら、いつの日かステージに立つ自分がすごく好きになっていて、乃木坂を卒業したその先の未来の自分にも前向きになれていることに気づき卒業を決めました」と説明した。

「自分らしく歩み続けた8年間は一生忘れることのない思い出で溢れています。メンバーのみんなのおかげで大好きな居場所を見つけることができました。ファンの皆様のおかげで素敵な景色をたくさん見ることができました」と感謝。「乃木坂46のメンバーである私を応援してくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と伝えた。

「卒業まであと2ヶ月。大好きな人たちに今まで受け取った愛をお返ししていけるような、そんな期間にしたいです。寂しくならないように最後まで大切に過ごします!よろしくお願いいたします。皆さんがだいすきです」と締めた。

向井は大の西武ファンで、昨年9月にはベルーナドームでセレモニアルピッチを行った。今年3月には「文化放送 ライオンズナイター」の「公式マネージャー」に就任した。